PowerGres をまだ使ったことのない方やこれから PowerGres を使おうと考えている方に向けて、具体的な操作の手順を交えながら実務で役立つ PowerGres に関する情報を紹介していきます。
PowerGres Plus SR & Pacemaker pgsql RA 動作検証レポート
- PowerGres Plus V9.1 は、PostgreSQL に信頼性とセキュリティをプラスしたデータベース製品です。
- PowerGres Plus V9.1 では、PostgreSQL にはまだ実装されていない、トランザクションログの二重化やデータ暗号化機能を管理ツールから簡単に利用することが可能です。
- PowerGres Plus V9.1 のデータ暗号化機能とストリーミングレプリケーションについての概要や構築方法、PowerGres Plus V9.1 と Pacemaker という HA クラスタソフトウェアとの連携について解説します。
PostgreSQL 9.1 をベースに同期レプリケーションに対応
- PowerGres on Linux、PowerGres on Windows V9.1 では、ベースとなる PostgreSQL のバージョンを 9.1 に上げ、管理ツールの機能強化とパッケージ組み込み向けの機能充実を行っています。
- 非同期レプリケーションに加え、同期レプリケーションにも対応しました。
- サイレントインストールに標準対応しました。
PostgreSQL 9.0 をベースにレプリケーション機能を標準で搭載
- PowerGres on Linux、PowerGres on Windows V9.0 では、PostgreSQL のバージョン 9.0 に対応し、GUI 管理ツールの機能強化と同梱ソフトウェアの充実を行っています。
- レプリケーション機能(ストリーミングレプリケーション + ホットスタンバイ)を標準搭載しました。
- PostGIS と pgAdmin III を新たに同梱しました。
- 64 ビット版 Windows に対応しました。
ウォームスタンバイ対応機能について
- PowerGres on Linux、PowerGres on Windows V7 では、付属の GUI 管理ツールに「ウォームスタンバイ対応機能」が加わりました。
この機能拡張では、従来から知られていた「ウォームスタンバイ構成」を構築するのを助けるだけでなく、二つのサーバ間でのデータ通信にあたり、追加コンポーネントを必要としないという従来にない特長を備えています。
- PowerGres V7 で新たに登場したウォームスタンバイ対応機能について、使い方、メリット、アーキテクチャーを解説します。
- PowerGres V7 / PostgreSQL 8.4 におけるウォームスタンバイの基本的な解説もあわせて行ないます。
ThinkIT にて PowerGres に関する記事「PowerGres のすべて」を連載しています。
以下の情報は、2005 年にリリースした PowerGres Plus V2 を対象としています。
PowerGres Plus V2 の販売はすでに終了しています。
PowerGres Plus の最新バージョンに関する情報は、製品紹介ページまたは PowerGres 体験記ページを参照してください。
- PowerGres Plus は PostgreSQL をベースにした製品ですが、いくつか PostgreSQL と異なる点があります。
- この資料では、PowerGres Plus と PostgreSQL のアーキテクチャ、ファイル構成、トランザクション制御、ログ、バックアップ/リカバリの違いと、PostgreSQL からの移行について説明しています。
2004 年 7 月 2 日公開
PDF ファイル (スライド 10 枚、413KB)
- PowerGres Plus では、PostgreSQL では出来ないテーブルやインデックスのディスク配置が可能です。
- この資料では、PowerGres Plus のディスク配置と、サポートする機能について説明しています。
2004 年 7 月 2 日公開
PDF ファイル (スライド 9 枚、275KB)
- PowerGres HA では、PowerGres をクラスタリング構成にすることによって高い信頼性を実現しています。
- この資料では、HA クラスタの基本から PowerGres HA の基本構成、障害発生時の動作例などについて説明しています。
2009 年 6 月 19 日公開
PDFファイル(スライド 25 枚、517KB)