PowerGres Plus は、オープンソースデータベース PostgreSQL をベースに、安心のサポートサービスと使いやすい GUI 管理ツールを付属し、透過的データ暗号化によるセキュリティ、トランザクションログ二重化による信頼性を独自に拡張したデータベースです。
データベースに格納されたデータを透過的に暗号化する機能です。ファイル内のデータが暗号化されているため、ファイルやディスクが盗まれても大切なデータは守られます。
暗号化なしの場合
暗号化ありの場合
暗号化は自動的に行われるため、ユーザが暗号化を意識したり、アプリケーションを変更したりする必要がありません。
暗号化テーブル空間内のテーブルとインデックスはもちろん、バックアップやトランザクションログ、一時ファイルまで暗号化されます。
米国連邦政府も認める暗号化アルゴリズムの世界的なスタンダード AES (Advanced Encryption Standard) を使えます。
上位のエディションやオプションを必要とせず、低コストにもかかわらず、高度な暗号化の機能を使えます。
特定のプロセッサが備える AES-NI (Advanced Encryption Standard New Instructures) で高速に暗号化を行えます。
データベースクラスタの作成
データベースの変更
チェックポイント発生回数の
グラフ表示
トランザクション実行回数の
グラフ表示
リモートホスト上のデータベースでも OS にログインすることなく Web ブラウザを使って簡単に管理できます。
インストールや使い方の質問から障害対応まで、PostgreSQL に関して長年の実績がある SRA OSS が責任をもって対応します。
多CPU環境でお求めやすいサポート料金体系へ変更PowerGres Plus V13 からサポート料金体系を、料金がCPU数に応じたライセンス体系からインストール数に応じたライセンス体系に変更しました。
CPUコアを多数備えるエンタープライズ仕様のサーバ環境でお求めやすい価格体系となりました。
PowerGres Plus V13 からマテリアライズドビュー更新の高速化を実現する拡張モジュールpg_ivmが利用可能となりました。
Windows 版の pg_ivm の提供は PowerGres Plus が初となります。
pg_ivm の詳細はこちらをご覧ください。
