PowerGres

FAQ

よくある質問

on Windows

on Linux

Plus

on Windows

Evaluation と入力してください。

PowerGres on Windows評価版のように、*.zip 形式から PowerGres on Windows をインストールした後で CD-ROM からアップグレードを行おうとすると、ご質問されたような現象が起きることがあるようです。

対処方法ですが、いったん評価版をアンインストールしてから製品版をインストールするか、あるいは CD-ROM の内容を HDD にコピーした後で、HDD 上のPowerGres\setup.exe を実行するかのいずれかで回避してください。

PowerGres on Windows の DB サーバを動作させるマシン毎に PowerGres on Windows を 1 本購入していただく必要があります。

PowerGres on Windows のクライアントには特にライセンスは必要ありませんが、無償インストールサポートの対象外になります。

サポートが必要な場合には有償のサポートサービスをお求めいただく必要があります。

PowerGres on Windows には、libpq を DLL 化した libpq.dll というファイルが付属しています。

この libpq.dll については、PowerGres の DB サーバ以外のマシンにコピーしてお使い頂いて構いません。

はい、使えます。

PowerGres on Windows にも JDBC ドライバは同梱されていますが、中身は PostgreSQL 用のものとまったく同じです。

使えます。

PowerGres on Windows にも ODBC ドライバは同梱されていますが、中身は PostgreSQL 用のものとまったく同じです。

もちろん可能です。

はい、可能です。

PowerGres on Windows 付属の管理ツールでサポートしております。

はい、日本語を使用できます。

PowerGres の不具合に該当している可能性があります。

ウィルススキャンソフト等の PowerGres on Windows 以外のアプリケーションによって、データベースクラスタにあるファイルを排他ロック (共有モード指定のないファイルアクセス) している可能性があります。

ウィルススキャンソフトをご使用の場合はデータベースクラスタをスキャン対象外にしてください。

Windows で所有者不明ファイルがあってデータベースクラスタのバックアップができません。

物理バックアップとして、テーブルファイルをコピーする時にエラーが発生します。

dir /q を使って、エラーの発生したファイルの所有者を確認すると「…」と表示されます。(PowerGres Plus (Windows 版) も含む)

これは該当のファイルが削除予定 (Delete Pending) の状態にあることを示し、この状態ではコピーができません。

PowerGres on Windows および PowerGres Plus (Windows 版)では TRUNCATE されたテーブルファイルがこの様な所有者不明のファイルとして残ることがあります。

対象のテーブルが TRUNCATE される前に、別セッションがテーブル参照していた場合など、該当ファイルがすぐに削除できない場合は Delete Pending となり、所有者不明な状態になります。

テーブルを参照していたセッションで以下のいずれかの処理が行なわれれば、参照中ファイルはクローズし削除されます。

  • 新たなトランザクションを開始する
  • バックエンドを終了する (= セッションを切断する)

物理バックアップでは、所有者不明ファイルが削除されている必要があります。

典型的には idle 状態で残存しているセッションが原因になるので、その様なセッションを切断してください。

いいえ。利用できません。

on Linux

入力したライセンスキーに問題がなければ、以下のいずれかの状態で失敗した可能性があります。

  1. キーチェック用コマンドの実行許可がない。
  2. インストール時に install.sh が存在するディレクトリ以外で install.sh を実行した。
1. の場合

OS が CD-ROM を自動的にマウントした際にファイルの実行権限を外すようになっている可能性があります。

CD-ROM を一旦アンマウントしてからmountコマンドで再マウントすると、CD-ROM 内に含まれる実行プログラムを実行できるようになります。

また、以下のコマンドで再マウントしても同じく問題を回避できます。

# mount -o remount,exec /media

ただし、CD-ROM の内容をコピーしている場合は、カレントディレクトリを install.sh の存在するディレクトリに移動してから、

# chmod +x packages/<アーキテクチャ(el7-x86_64等)>/pgkeychk

などを実行して、キーチェック用コマンドを実行可能状態にしてから、install.sh を実行してください。

2. の場合

インストーラの不具合によるものです。

カレントディレクトリを install.sh の存在するディレクトリに移動してから、install.sh を実行してください。

ただし、本不具合は PowerGres on Linux V9.4 Update 10 および PowerGres Plus (Linux 版) V9.4 Update 10 にて修正されています。

PowerGres on Linux の管理ツールは、PostgreSQL の設定や管理を容易に行うことを主な目的にしています。

具体的には、以下のような機能があります。

  • データベースクラスタの初期化
  • postgresql.conf などの設定機能
  • データベースやユーザの登録機能
  • バックアップとリカバリ
  • データベースの監視、ディスク使用量・接続中ユーザ・ロックの状況などの表示

PostgreSQL/PowerGres サポート & 保守サポートとは、一部違いがあります。

各サポートの詳細はこちらをご参照下さい。

Plus

PowerGres Plus サポートに関する FAQ

現在 PowerGres Plus においてメニュー化されているのは専用のサポートサービスのみとなっております。

サポートサービスの詳細はサポートのページ をご覧ください。

その他のチューニングやコンサルティングのサポートにつきましては、個別見積の形を取らさせて頂いております。

こちらのページからお問い合わせください。

CPU 数は物理 CPU 数になります。

CPU 数は物理 CPU 数になります。

(2009 年 12 月に変更されました/以前はコア数を 0.5CPU 換算をしていました)。

CPU カウントについては、こちらのページをご覧ください。

PowerGres Plus V9.1 以降に関する FAQ

該当ソフトウェア:PowerGres on Linux, PowerGres Plus (Linux 版)PowerGres on Linux の FAQ を参照してください。

PowerGres Plus の管理ツールは V9.1 から PowerGres on Linux / Windows と同様に専用のクライアントアプリケーションになりました。

PowerGres Plus の管理ツールでは PowerGres on Linux / Windows の管理ツールで行える操作に加えて、透過的データ暗号化の設定が可能です。

およそ 3% 以下です。トランザクションログの二重化によるオーバヘッドはほぼありません。

二重化されたトランザクションログの書き込みに失敗した場合、DB サーバはどうなりますか?

PowerGres Plus は二重化されたトランザクションログの書き込み失敗をシステムコールレベルで検知し、 設定にしたがって、DB サーバの稼働を継続するか、停止するかを選択できます。

postgresql.conf のパラメータ exit_on_wal_multiplexing_error が false に設定されている場合、データベースサーバは二重化されたトランザクションログへの書き込みを停止して稼働を継続します。

true の場合、データベースサーバは稼働を停止します。

詳細は マニュアル(Linux 版 / Windows 版)をご覧ください。

透過的データ暗号化ではテーブル空間に作成される全てのユーザデータが暗号化されます。

暗号化されたテーブル空間に作成されたテーブル、インデックス、一時テーブル、一時インデックスの全体が暗号化されます。

また、これらに加えて暗号化されたテーブルまたはインデックスの更新によって生成されるトランザクションログや、大きな結合やソートを実行する際に生成される一時ファイルも同様に暗号化されます。

透過的データ暗号化の詳細は マニュアル(Linux 版 / Windows 版)をご覧ください。

PowerGres Plus にはそのような機能は備わっておりません。

代替手段として、 ALTER 文を使ってテーブルやインデックスを別のテーブル空間に移動することは可能です。

キーストアファイルの自動オープンを有効にした状態で、リカバリ作業を行ってください。

なお、キーストアファイルのパスフレーズはリカバリ終了時点のものに変更されます。

透過的データ暗号化では、暗号化してもデータのサイズは変わりません。

透過的データ暗号化は、フルディスク暗号化に対して次の利点があります。

(1)
管理者がプリブート認証によりOSを起動し、パーティションをマウントした後であれば、不正ユーザは復号されたデータをファイルから読み出せます。
透過的データ暗号化では、ファイルは暗号化されたままです。
(2)
データベースのバックアップはフルディスク暗号化によって復号されたファイルをコピーするため、バックアップメディア上のデータは平文になります。
透過的データ暗号化では、バックアップも暗号化されています。
(3)
フルディスク暗号化はディスク上の全てのデータを暗号化しますが、透過的データ暗号化はユーザデータが格納されたテーブルやインデックスのみを暗号化します。
暗号化と復号の処理が最小限に抑えられるため、よりよい性能が得られます。

仮想化環境では、AES-NI の命令をゲストOSに渡すため、仮想化ソフトがAES-NIに対応している必要があります。

AES-NI 対応のソフトはインテル社のウェブサイトで公開されています。

Intel AES-NI Ecosystem March 2013 Update:

https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/architecture-and-technology/advanced-encryption-standard–aes-/aes-ni-ecosystem-update.html

VMware ESX、Microsoft Hyper-V Server、Citrix XenServer、KVM など、おもな仮想化ソフトには対応しています。

PowerGres on Windows の FAQ を参照してください。

PowerGres on Windows の FAQ を参照してください。

PowerGres on Windows の FAQ を参照してください。

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