PowerGres Plusは、従来の商用データベースの「信頼性」と、オープンソースの「使いやすさ」に加え、「低コスト」を兼ね備えた「少ない導入コストで、高信頼性システムを構築」可能なデータベースです。
さらに、ワンストップサービスを付加することで、安心できる運用業務を実現します。
図1: 信頼性、使いやすさ、低コストを兼ね備えたPowerGres Plus
PowerGres Plusとは、富士通が20年間基幹業務で培った技術を投入して作成したESM(Extended Storage Manager)を「PostgreSQL」に組込み、信頼性を強化したデータベースです。
さらに、セットアップ、環境設定をワンタッチで行えるGUI(Graphical User Interface)、オリジナルのPostgreSQLを含む日本語マニュアルを提供し、操作性の向上を実現しました。
図2: ESM組込みによるPostgreSQLの拡張
PostgreSQL にはC/C++、Javaはもちろんのこと、PHP、Perl など様々な言語から利用できるアプリケーションインターフェースが用意されています。
PostgreSQLをベースとしているPowerGres Plusでも、そのまま利用することができます。そのため、利用するインターフェースを自由に決めることができます。
また、アプリケーションの開発においては、書籍やWebで紹介されているPostgreSQLの各種情報を利用することができます。
図3: PostgreSQLの豊富なアプリケーションインタフェース
さらに、Oracleとも高い親和性を保ち、データベースの移行作業も簡単に行うことができます。詳細は、”PowerGres Plus 体験記”の”Oracleマイグレーション”で紹介します。
また、.NET Framework上で動作するインタフェースも用意されているため、.NET を使用した業務システムを構築することも可能です。詳細は、”PowerGres Plus体験記”の”SQL Serverマイグレーション”で紹介します。
いかなるデータベースでも、データの更新中に不慮のシステムダウンや、ディスクボリュームのハードウェアトラブルが発生する危険性をすべて回避することはできません。
このようなトラブルが発生しても利用者に多大な損害を与えずに、破損したデータベースを確実に復旧できることが、データベースとしての必須要件となります。
PowerGres Plusでは、バックアップを簡単な操作で行える機能を提供しています。そのため、システムの規模に関係なく、データの二重化による安全対策を実施することができます。
安全対策を簡単に行うことを目指して、PowerGres Plusには以下の3つの考え方が用いられています。
詳細は”PowerGres Plus体験記”の”高信頼化ソリューション”で紹介します。
PowerGres Plusの製品情報は、以下のURLより参照することができます。
SRA社TOPページ : https://www.sra.co.jp
製品紹介ページ : https://powergres.sraoss.co.jp
PowerGres Plusは、中規模システムにおいて、従来の商用データベースの高信頼性と、オープンソースの低コストを兼ね備えた「少ない導入コストで、高信頼性システムを構築」することが可能なデータベースです。
具体的には、以下の3つの特長があります。
ぜひこの機会にPowerGres Plusの利用をご検討ください。