PowerGres V6 のご購入は、 SRA OSS Online Shop から行なうことができます。
なお、PowerGres V6 の出荷は 2008 年 12 月 10 日からとなります。
Heap-Only Tuples (HOT) によって、更新(UPDATE) の結果 不要になった領域を効果的に再利用するようになりました。
これによって、VACUUM を行なう必要性が減り、テーブルやインデックスの肥大化を防ぐことができるようになります。
テーブルを頭からシーケンシャルスキャンする際に、バッファキャッシュにキャッシュされているブロックを利用するようになりました。
これによって、複数セッションで同処理が行なわれても、キャッシュヒット率の低下を防ぐことができるようになります。
Web アプリによく使われる ORDER BY LIMIT 句を含む SELECT が、格段に高速化しました。
デフォルトで稼働するようになり、また、複数プロセスで動作するようになりました。
PostgreSQL 8.3 における変更点はこれだけではありません。 詳細については PostgreSQL 8.3 に関する技術情報 をご覧ください。
※ 掲載データは、弊社による検証、および SRA OSS セミナー資料 の引用です。