PowerGres

製品情報 | PowerGres HA Pacemaker 版 – Pacemaker, Heartbeat, DRBD による HA クラスタ構築が簡単に

PowerGres HA Pacemaker 版

※ Pacemaker 版は 2020/4/30 に販売終了しております。

PowerGres とは?

オープンソースデータベースで実績・定評のある PostgreSQL を、より使いやすく、より安心して運用していただけるように、当社で最適なコンパイルを行ったバイナリに、データベース操作ツールやサポートが付属したパッケージ製品です。

なぜ、PowerGres なの?

PostgreSQL の有償サポートサービスと比較して、低価格です (年間 8 万円〜)。 当社にて最適なコンパイルを行い、安定して稼働するため、サポートのコストを削減することが可能となりました。

PowerGres HA Pacemaker 版とは?

PowerGres HA は、PowerGres の信頼性をより強化するためのソリューションパックです。 複数のサーバから構成されたクラスタ環境内にデータベースを置き、システムトラブルによるデータの損失やサービスの停止を防ぎます。 PowerGres HA Pacemaker 版は、HA クラスタソフトとして、オープンソースで実績のある Pacemaker、Heartbeat、DRBD を採用しています。

製品の詳細情報、価格はこちら

なぜ、PowerGres HA Pacemaker 版なの?

HA クラスタソフトとして、商用製品ではなくオープンソースを採用することで、ソフトウェアコストを抑えることができます。 また、従来高いスキルが求められていた Pacemaker、Heartbeat、DRBD の設定について、簡単に行うことができるツールを提供し、導入を容易にします。

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Pacemaker によるクラスタ制御

稼働系ノードと待機系ノードが相互に死活監視のためにハートビート通信を行います。通常稼働時は、稼働系ノード に仮想 IP が割り当てられ、稼働系ノード のデータベースへの更新は DRBD によるミラーリングにより 待機系サーバ へ同期されます。稼働系ノード が故障しハートビートが途絶えると、フェイルオーバーが行われ正常なノードのみでサービスを継続します。

フェイルオーバー時の動作
Pacemaker / Heartbeat

HA クラスタにおいて、Heartbeat はノードを管理し Pacemaker はリソースを管理するソフトウェアです。ハートビートと呼ばれる通信を他ノードと行い、一定時間応答がないノードはダウンしたものと判断します。リソースとは、仮想 IP リソースやファイルシステムリソースなど、アクティブなノードで有効化する機能の単位です。Pacemaker は各ノードの状態に応じて、リソースの配置や動作を管理します。

PowerGres HA Pacemaker 版では、仮想 IP、ファイルシステム、DRBD の 3 つのリソースを登録します。

DRBD

DRBD はネットワーク越しにディスクのミラーリングを行うソフトウェアです。PowerGres HA Pacemaker 版では、DRBD リソースとして Pacemaker に管理され、稼働系ノードと待機系ノードのデータ格納領域を同期します。

簡単に導入

通常 PostgreSQL、Pacemaker、Heartbeat、DRBD による、アクティブ/スタンバイ構成の HA クラスタ構築は、構成に参加するノードの設定や、コミュニケーションパスの作成、各リソースの作成、ミラーリングの設定、データベースクラスタの初期化など、慣れないと時間がかかり手間のかかる作業です。

PowerGres HA Pacemaker 版に同梱されている管理ツール (PowerGres Cluster Manager) を利用すると、コマンド 2 つで面倒な設定が対話形式で行え、必要な情報を入力すると自動的に HA クラスタが構築されます。

STONITH によるスプリットブレイン対策

HA クラスタでは、ノードが正常にもかかわらずハートビートが途切れた場合に、2 つのノードが互いに相手ノードがダウンしたと判断し、両ノードが共に 稼働系 となる現象をスプリットブレインと呼びます。Pacemaker ではスプリットブレイン対策として STONITH というリソースが提供されており、PowerGres HA Pacemaker 版では STONITH リソースも簡単に設定できます。

スプリットブレイン発生時
STONITH フェンシング

STONITH リソースはスプリットブレインを検知すると、相手サーバの IPMI デバイスに向けてサーバ再起動命令を出し、スプリットブレインの解消を試みます。片ノードの再起動によりハートビートが復活すると、再びアクティブ/スタンバイ構成に戻ります。

IPMI デバイス

Pacemaker の STONITH リソースを利用するには、HP 社製のサーバであれば iLO、IBM 社製のサーバであれば IMM などの、IPMI に対応したデバイスが必要です。IPMI デバイスで設定した IP アドレス、ユーザ名、パスワードを入力すると自動的に STONITH リソースが作成できます。

製品情報

PowerGres HA Pacemaker 版の動作環境や価格については、製品情報のページ をご覧ください。

※ DRBD は LINBIT Information Technologies GmbH の登録商標です。

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