ftServer と PowerGres on Linux を組み合わせることにより、格段に安価で、簡単に信頼性の高いデータベースを構築できます。 また、弊社と日本ストラタス・テクノロジー社の提供する、実績のあるサポート体制によりハードウェア、ソフトウェア双方において安心してデータベースサーバを運用できます。
CPU、メモリ、チップセットを含む CPU エンクロージャと呼ばれるコンポーネントが 2 つ。 I/O コントローラ、内蔵ディスク用のスロット、内蔵イーサネットポートを含む I/O エンクロージャと呼ばれるコンポーネントが 2 つ、あります。 それぞれのコンポーネントがサーバ内で相互接続されています。 通常のサーバですと一枚の基板上に一つの CPU エンクロージャ分の機能と一つの I/O エンクロージャ分の機能が実装されています。 それを、ストラタスでは冗長化し信頼性を向上するために、処理を行う頭脳の部分と I/O をつかさどる部分を分割しそれぞれ別のコンポーネントにし、それを二重化しています。
さて、仮にどちらかの CPU エンクロージャに障害が起きた場合には、そのコンポーネントがサービスからはずれ、残ったコンポーネントが処理を続けています。 ここでは切り替えは発生せず、故障したコンポーネントが外れるだけです。 このようにハードウェアレベルで無停止を実現しているのが ftServer の特徴です。
ftServer シリーズの最新モデルにつきましては、日本ストラタス・テクノロジー社様 製品ページをご覧ください。
ftServer T30 | |
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CPU | Intel Xeon |
マルチプロセッサ | 2- ウェイ |
CPU クロック | 3.06 GHz |
キャッシュ | 512 KB iL2 |
PCI スロット数 | 6 |
オンボード | SCSI & ENET X2 |
内蔵 HDD | 6 |
外付 HDD | 24 |
冗長構成 | DMR (2 重化) |
サイズ | 4U |
OS | Red Hat Enterprise Linux AS 4 |