role_routine_grantsビューは、現在のユーザがメンバとして属するグループに対し、関数上に与えられた全ての権限を識別します。 詳細な情報はroutine_privilegesの中にあります。
表 32-20. role_routine_grants の列
名前 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
grantor | sql_identifier | 権限を与えたユーザの名前です。 |
grantee | sql_identifier | 権限が与えられたグループの名前です。 |
specific_catalog | sql_identifier | 関数を持つデータベースの名前です。(常に現在のデータベースです。) |
specific_schema | sql_identifier | 関数を持つスキーマの名前です。 |
specific_name | sql_identifier | 関数の"仕様名称"です。 詳細は 項32.26を参照してください。 |
routine_catalog | sql_identifier | 関数を持つデータベースの名前です。(常に現在のデータベースです。) |
routine_schema | sql_identifier | 関数を持つスキーマの名前です。 |
routine_name | sql_identifier | 関数の名前です。 (オーバーロードされている場合は重複する可能性があります。) |
privilege_type | character_data | 常に EXECUTE です。(関数用の唯一の権限です。) |
is_grantable | character_data | 権限が付与可能な場合YESです。さもなくばNO です。 |