はじめに

1 PowerGres Manager とは

PowerGres Manager は、PowerGres を管理するためのツールです。

Powergres Manager では、PowerGresの起動・停止のほか、各種設定ファイルの変更、データベースやロールの登録・削除、VACUUM、データベース容量の確認など、PowerGres の管理が容易に行えるようになっています。

インストールが完了した後、データベースをセットアップするには、本マニュアルの「基本的な使い方 - 2.サービス開始までの流れ」にお進みください。

また、本マニュアルの中で「PostgreSQLドキュメント」に言及している部分がございます。PowerGres は PostgreSQL をベースとしており、サーバ動作の詳細については、これを参照いただく必要があります。Windowsであれば、スタートメニューから「PowerGres7」「ドキュメント」を選択して参照することができます。Linux であればブラウザで /usr/share/doc/powergres7-docs-7.7.0/html-ja 以下にあるHTMLドキュメントを参照ください。本段落のリンクはインストール後であれば機能します。ただし、Windowsの場合にはデフォルトのインストール先を前提としたURLとなっていますので、リンクが機能しない場合には、スタートメニューから参照してください。


? スクリーンショットについて

このマニュアルで使われているスクリーンショットは Windows Vista のものですが、 他の Windows や Linux でも画面構成は基本的に同じです。

2 仕様・制限事項

PowerGres on Windows、PowerGres on Linux 共通

PowerGres on Windows のみ

PowerGres on Linux のみ