sql_languagesテーブルには、PostgreSQLでサポートされる、各SQL言語バインディングに対して1行が含まれます。 PostgreSQLは直接的SQLとC言語による埋め込みSQLをサポートします。 これがこのテーブルから理解できるすべてです。
表 32-28. sql_languages の列
名前 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
sql_language_source | character_data | 言語定義のソースの名前です。 常に標準SQLを表すISO 9075です。 |
sql_language_year | character_data | sql_language_source で参照される標準が承認された年です。 現在は1999です。 |
sql_language_comformance | character_data | 言語バインディングの標準準拠レベルです。 ISO 9075:1999では、これは常にCOREです。 |
sql_language_integrity | character_data | 常にNULLです。(この値は標準SQLの初期のバージョンでは重要です。) |
sql_language_implementation | character_data | 常にNULLです。 |
sql_language_binding_style | character_data | 言語バインディングの様式で、DIRECT もしくは EMBEDDEDです。 |
sql_language_programming_language | character_data | バインディング様式がEMBEDDEDの場合はプログラミング言語です。 さもなくばNULLです。 PostgreSQLではC言語のみをサポートします。 |