pg_language カタログはユーザ定義関数やストアドプロシージャを書き込むことができる呼び出し用インタフェースや言語を登録します。言語ハンドラの詳細は以下の CREATE LANGUAGE と 第36章 を参照してください。
表 43-18. pg_language 列
名前 | 型 | 参照先 | 説明 |
---|---|---|---|
lanname | name | (新たに関数を作成する際に特定しなくてはならない)言語名 | |
lanispl | bool | (SQL などの)内部言語では偽となり、ユーザ定義言語では真となります。現在 pg_dump ではダンプされる必要のある言語を決定するためにこれを使用していますが、いずれ別の処理方法に置き換えられる可能性があります。 | |
lanpltrusted | bool | trusted 言語です。その意味は CREATE LANGUAGE 以下を参照してください。もしこれが内部言語(lanispl が偽)であるならば、このフィールドは無視できます。 | |
lanplcallfoid | oid | pg_proc.oid | 内部言語でない場合、ある特定の言語で書かれたすべての関数を実行する特別な関数である言語ハンドラを参照します。 |
lanvalidator | oid | pg_proc.oid | これは、新しい関数が作成されたときに構文や有効性のチェックを引き受ける言語確認関数を参照します。確認機能については詳細は以下の CREATE LANGUAGE を参照してください。 |
lanacl | aclitem[] | アクセス許可権限 |