Chapter 9. SQL の拡張:関数

Table of Contents
9.1. 序文
9.2. 問い合わせ言語 (SQL) 関数
9.2.1.
9.2.2. 基本型を使用した SQL 関数
9.2.3. 複合型を使用した SQL 関数
9.2.4. SQL テーブル関数
9.2.5. set を返す SQL 関数
9.3. 手続き型言語関数
9.4. 内部関数
9.5. C 言語関数
9.5.1. 動的ロード
9.5.2. C言語関数の基本型
9.5.3. C言語関数のためのVersion0の呼び出し規約
9.5.4. C言語関数のためのVersion-1の呼び出し規約
9.5.5. 複合型を使用したC言語関数
9.5.6. テーブル関数 API
9.5.7. コードの作成
9.5.8. 動的にロードされる関数のコンパイルとリンク
9.6. 関数のオーバライド
9.7. テーブル関数
9.8. 手続き言語ハンドラ

9.1. 序文

PostgreSQL は4種類の関数を提供します。

すべての関数は、基本型、複合型、または変数(引数)の組み合せを受け付けることが可能です。また、すべての関数は基本型、または複合型を返すことが可能です。SQL関数の定義の方法は簡単ですので、そちらから説明します。この章の例はチュートリアルディレクトリの funcs.sqlfuncs.cでも参照することができます。

この章を全体に関して、その例をより理解するために、CREATE FUNCTION コマンドのリファレンスページを一読することが有用です。