PostgreSQL Plus Setup ヘルプ
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第2章 PostgreSQL Plus Setupの画面

2.2 インスタンスの作成(2/3)

この画面では、インスタンスのオプション情報を設定します。

この画面の項目には、PostgreSQL Plusを利用するのに最適な値が初期表示されます。必要に応じて、値を変更してください。なお、この画面で設定できる項目は、インスタンスの作成後に、PostgreSQL Plus Administratorから変更することもできます。

■チューニン

項目

説明

設定値

同時にインスタンスに接続できるアプリケーションの最大数

インスタンスに同時に接続できるアプリケーションの最大数を指定してください。


指定した値の中で、5つの接続はインスタンスの管理に使用されます。

6〜130の整数で指定します。
初期値は34です。

共用メモリバッファ

データベースの処理で使用する共用メモリのバッファサイズを指定してください(単位:MB)。

1以上の整数で指定します。
初期値は実装メモリの1/4の値です。

「同時にインスタンスに接続できるアプリケーションの最大数」の値によって、指定した値では共用メモリバッファが不足する場合があります。
その場合は、表示されるメッセージの指示に従ってください。

ポート番号

データベースシステムにリモート接続するためのポート番号を指定してください。


ポート番号は、他のデータベースサーバやサービスのポート番号と重複しないように指定してください。

1024〜65535の整数で指定します。
初期値は5432です。

■文字コー

項目

説明

設定値

データベースで使用する文字コード

データベースシステムで使用する文字コードを指定します。

初期値にはOSのロケールに適した文字コードが設定されています。必要に応じて変更してください。

■操作ボタン

ボタン

説明

【詳細】

【ロケールの詳細情報の設定】画面を表示します。

【戻る】

【インスタンスの作成(1/3)】画面を表示します。本画面で指定した値は、無効になります。

【次へ】

入力値を確認し、【インスタンスの作成(3/3)】画面を表示します。

【キャンセル】

PostgreSQL Plus Setupを終了します。指定した値は、無効になります。

【ヘルプ】

本ヘルプが表示されます。


下へ2.2.1 ロケールの詳細情報の設定

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