PowerGres

PowerGres Plusを使ってみよう 第1回

第1回 インストール、セットアップ『マニュアルをほとんど見ずに20分で終了』- Windows編 –

はじめに

私がWindows3.1に始めて触れたときは、マウスでなんでも操作できることに大変驚いた記憶があります。

さらに、Javaにより、プラットフォームに依存しないGUIが作成できるようになり、製品のインストールも簡単にできるようになりました。

PowerGres Plusも、GUIを利用した環境設定ツールが提供されているということで、データベースの詳細な設定の知識が少ない私でも、簡単に環境設定できると期待できます。

「PowerGres Plusを使ってみよう」では、PowerGres Plusを使用したことのない方に向け、実際に評価版のダウンロードから、インストール、セットアップ、環境設定、運用までの操作のポイントとなる部分を中心に説明します。

第1回目は、評価版のダウンロードから、インストール、セットアップまでを紹介します。

(1) 評価版のダウンロード

評価版は、以下URLからダウンロードできます。

https://powergres.sraoss.co.jp

評価版は、圧縮ファイル形式です。解凍すると、powergres-plus-2.0というフォルダが作成されます。

インストールおよびセットアップの方法は、README、マニュアルに記載されています。マニュアルは、manual.htmlを参照してください。

(2) インストール

インストールは、ファイルを解凍したディレクトリ配下の以下のコマンドをAdministrator権限のあるユーザで実行します。

PowerGres\setup.exe

ウィザード形式のインストール画面が表示され、[次へ]ボタンを選択して簡単にインストールできます。

インストール画面

図1: インストール画面

(3) セットアップ

スタートメニューから、[PowerGres Plus]グループの [PowerGres Plus Setup]を選択して、PowerGres Plus Setupを起動します。

セットアップ画面1

図2: セットアップ画面1

[次へ]ボタンを選択していくと、3枚目の画面でパスワードを設定して次に進みます。

セットアップ画面3

図3: セットアップ画面3

最後に[実行]ボタンを選択すると、インスタンス作成が始まります。

その後、インスタンスが作成され、データベースが使用できる状態になります。

(4) 最後に

評価版ダウンロードからセットアップまでに要した時間は以下のとおりです。

評価版ダウンロード : 約 2分

インストール : 約 8分

セットアップ : 約10分

—————————

合計 約20分

キーボードによる入力は、以下の3回で、他はすべてGUIから操作できました。

評価版ダウンロードファイルの解凍コマンド

セットアップの起動コマンド

セットアップ画面でのパスワード入力

このように、PowerGres Plusの導入は短時間に、簡単な操作で行うことができます。

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