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PowerGres

リリースノート

PowerGres 1.2 から 2.0 への変更点:

  1. ベースとなる PostgreSQL のバージョンが、7.3.6 から 7.4.3 に なりました。
  2. 最大同時接続クライアント数が 50 から 128 になりました。
  3. statistics collector に対応しました。
  4. イベントログに対応しました。 イベントログにログメッセージを出力させるには、postgresql.conf の `syslog' を 1 か 2 に設定して下さい。 (syslog に出力するように設定する事は、PowerGres on Windows ではイベントログに出力することを意味します。)
  5. 実行しているのが SELECT 文の場合に限り、クエリーを実行している最中の fast shutdown やクエリーのキャンセルができるようになりました。
  6. PL/pgSQL を使用していると、クライアントが接続を切った際に、時として postmaster が異常終了する不具合を修正しました。
  7. PL/pgSQL を使用していると、postmaster 内でハンドラのリークが起きる 不具合を修正しました。
  8. 接続時の認証のタイムアウト処理が起こると、postmaster が異常終了する 不具合を修正しました。
  9. ユーザのパスワードを変更しても、サーバを再起動しないと有効にならない 不具合を修正しました。
  10. immediate shutdown を行なうと、時としてデータベースが壊れる不具合を 修正しました。
  11. PostgreSQL 7.3.6 に見つかった、電源障害時にデータ整合性が破壊される 不具合に対する修正を適用しました。

    制限事項にはこれまで「電源障害時にデータ整合性が破壊される可能性が ある」という記述を載せていましたが、修正適用後に試験した限りでは、 整合性の破壊は発生しませんでした。そのため、この制限事項の記述は 削除いたしました。

    (ただしこれは、電源障害時にデータ整合性が破壊される現象がまったく 起こらない事を、製品として保証するものではありません。)

  12. PowerGres on Windows 1.x で作成したデータベースクラスタを、2.x に 移行させるためのツール pg_datashift を追加しました。
  13. データベースクラスタ内に残ってしまっている不要ファイルを削除する ツール pg_zaprelfile を追加しました。
  14. vacuumdb コマンドを追加しました。
  15. これまで、psql コマンドは、サーバ接続時デフォルトのユーザ名 (-U コマンド行オプションも環境変数 PGUSER も指定しないときのユーザ名) が Windows ログオン時のユーザ名でしたが、createdb, cratelang, createuser, dropdb, droplang, dropdb, pg_dump, pg_dumpall, pg_restore, psql コマンド では、`postgres' でした。 2.0 ではこれを改め、psql 以外のコマンドについても、すべて Windows ログオン時のユーザ名に統一しました。

    ただし、initdb コマンドの、データベースクラスタのデフォルトの所有者は、 これまで通り `postgres' となります。(これは、かなや漢字を含んだ所有者名 を正しく扱えるかどうかの検証を、十分に行っていないためです。ご了承 下さい。)

  16. createdb, createlang, createuser, dropdb, droplang, dropuser コマンド は、これまで独自に実装したものを用いていましたが、PostgreSQL 付属の のものを使うようにしました。
  17. ヘッダファイルのフォルダ構成を、PostgreSQL と合わせるようにしました。
  18. データベースクラスタ内に残骸となった postmaster.pid が存在する状態 でも、サーバが動作するようにしました。
  19. PostgreSQL 7.4 のドキュメントの和訳を、同梱するようにしました。