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PowerGres

		
PowerGres Plus 修正モジュール適用ガイド

■ はじめに
 本書は、PowerGres Plus の修正モジュールの適用ガイドです。


■ 対象製品
 PowerGres Plus V1.0


■ 適用手順
 修正モジュールの適用手順を示します。

1)インスタンスを停止します。
 すべてのインスタンスに対して行ってください。
 
2)修正モジュール適用プログラムを起動します。
 以下の作業をAdministrators権限を持つユーザ(Administratorsグループに属する
 ユーザIDを持つ)で実行してください。
 PowerGres Plusフォルダの、setup.exeを起動してください。
 修正が適用されます。

修正適用時の留意事項
− 修正適用時は、すべてのアプリケーションを停止してください。
− 修正適用中に、キャンセルを選択しないでください。


■ 適用後の作業

1)タイムゾーンの設定
 
 今版より、サーバ実行パラメタtimezoneに適切な値を設定する必要が
 あります。詳細は、V1.0からの変更点を参照してください。
 
  以下の手順でタイムゾーンを設定します。

 1.インスタンスを格納するディレクトリの postgresql.conf 内から
  timezone 構成パラメータが設定されているかどうかを確認します。
  初期状態では、コメントアウトされています。

 2.設定されていない場合、以下の記述を追加します。

  timezone = Japan

  「Tokyo/Japan」や「JST」をセットしても構いません。動作は同じです。


■ V1.0からの変更点

− ベースとなる PostgreSQL のバージョンが、7.3.4 から 7.3.6 になりました。

− 日本標準時以外のタイムゾーンを設定できるようにしました。 
  タイムゾーンのデフォルト値はUTC(+0)となります。
  注意: 上記に伴ない、タイムゾーンの指定をUTC(+0)以外で使用する場合は、
     必ずサーバ実行パラメタtimezoneに適切な値を設定してください。
     修正適用前はタイムゾーンの省略値はJSTであるため、同様の設定を
     するためには、JST、Asia/Tokyo、Japanのいずれかを設定してサービスを
     運用してください。
     
− postmaster 起動中に設定ファイルを変更すると、pg_ctl reload を実行しなく
  ても変更が有効になってしまう不具合を修正しました。 
  
− createdb, dropdb, createuser, dropuser, createlang, droplang で、 空白を
  含むパスワードを入力すると、認証が失敗してしまう不具合を修正 しました。 
  
− createuser, dropuser, createlang, droplang で --help オプションを 指定す
  ると、コマンドの終了コードが -1 になる不具合を修正しました。 PostgreSQL 
  と同様に、終了コードは 0 になります。 
  
− pg_dump -Fc および -Ft でバイナリ形式によるダンプを行う際に、 標準出力へ
  データを出力すると、正しくダンプできない不具合を修正 しました。 
  同様に、pg_restore でバイナリ形式のダンプデータを標準入力から 読み込むと、
  正しく読み込めない不具合も修正しました。 
  
− psql のメタコマンド \e および \edit を使えるようにしました。 
  また、メタコマンド \! (引数なしの場合) が動作しない不具合を修正しました。 

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