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PowerGres
リリースノート

PowerGres Plus (Linux 版) 1.1 集約パッチ第 7 版リリースノート

初出
2006 年 1 月 13 日
最終更新
2006 年 1 月 13 日
****************************************************************************
                                修正説明書                                  
----------------------------------------------------------------------------
                修正番号:PGPLUS11B-07                                      
                製品名  :PowerGres Plus                                    
                世代    :V1.1L10                                           
****************************************************************************

Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国おける登録商標あるいは商標
です。

============================================================================

本修正は、問題発生顧客への提供、あるいは重大な問題を未然防止する目的で提供
する修正です。

┌─────────────※修正の適用の前に※────────────┐
│修正適用に際しては、問題発生時の復旧に備え、事前に適用システムのバック│
│アップを取得することを推奨します。                                    │
|                                                                      │
│*動作OS                                                               │
│    Red Hat Enterprise Linux AS (v. 3)                                │
│    Red Hat Enterprise Linux ES (v. 3)                                │
|                                                                      │
│*修正適用前の必要資源                                                 │
│    ダウンロードしたファイルは圧縮データとなっています。              │
│    修正適用前に解凍が必要です。必要なディスク容量は以下のとおりです。│
│      必要ディスク容量:  46MB                                        │
|                                                                      │
│*修正適用時の必要資源                                                 │
│      必要ディスク容量:/usr/local   3740KB (増加分)                  │
│                        /var        46992KB                           │
│                                    (増加分:復元のための退避量含む)   │
│      必要メモリ量    :特別なメモリは必要としません。                │
|                                                                      │
│*修正適用時間の目安   : 約 3分 (測定CPU:PentiumIII 866MHz MEM:256MB) │
│  ※修正の適用に必要な大まかな時間です。システム状態や機種により値は、│
│    異なります。また、本時間には、リブート時間は含みません。          │
└───────────────────────────────────┘

  0.修正について(必ずお読みください)

    (1) 修正の提供情報
       ・README.TXT  ・・・実施時の留意事項、製品固有の説明(本書)
       ・update.sh   ・・・修正適用コマンド
       ・backout.sh  ・・・修正復元コマンド
       ・dlib        ・・・修正復元用パッケージ
       ・pef         ・・・修正パッケージ

    (2) 修正適用時の注意事項
       ・修正で提供される修正パッケージは全て適用してください。
        (修正パッケージを選択実施しないでください。動作保証が出来ません)

    (3) 修正適用後の注意事項
       1)  セキュリティ問題の修正
           今版より、ベースとして使用するPostgreSQLのバージョンが、7.3.10に
           なりました。PostgreSQL 7.3.10では、以下のセキュリティ問題の対応が
           行われています。

           権限のないユーザが、組込みの符号化変換関数をSQLのコマンドから直接
           呼び出すことができ、これらの関数の引数に悪意のある値が指定された
           場合の安全性に問題がありました。

           修正モジュールの適用後に、インスタンス管理者の権限で以下を実行し
           てください。これにより、セキュリティ問題を取り除くことができます。

           インスタンスが複数存在する場合は、インスタンスごとに以下の手順を
           実行してください。

           1. template0以外のすべてのデータベースで、以下の手続きを実行します。

              BEGIN;
              UPDATE pg_proc SET proargtypes[3] = 'internal'::regtype
              WHERE pronamespace = 11 AND pronargs = 5
                    AND proargtypes[2] = 'cstring'::regtype;
              COMMIT;

              上記のUPDATEコマンドにより90行が更新されます。結果が異なる場合
              は、コミットの代わりにロールバックを実行し、原因を調査してくだ
              さい。

           2. template1データベースで、以下の手続きを実行します。
            
              UPDATE pg_database SET datallowconn = true
              WHERE datname = 'template0';

           3. template0で、手順1に示した手続きを実行します。

           4. template1データベースで、以下の手続きを実行します。

              UPDATE pg_database SET datallowconn = false
              WHERE datname = 'template0';

       2)  CREATE CONVERSIONについてのマニュアル修正
           PostgreSQL 7.3.10では、上記のセキュリティ問題の対応に伴い、
           "PostgreSQL 7.3 リファレンスマニュアル"の". SQLコマンド"に記載
           されているCREATE CONVERSIONコマンドの記事が修正されています。
           PowerGres Plusに付属するマニュアルは、修正モジュールの適用によっ
           て修正されないため、PostgreSQL 7.3.10で行われたマニュアル修正の内
           容については、以下の記事を参考にしてください。

           PostgreSQL 7.3.10から、CREATE CONVERSIONコマンドのパラメータに指
           定する符号化変換関数の形式が変更されています。CREATE CONVERSIONコ
           マンドのパラメータには、以下の形式の符号化変換関数を指定する必要
           があります。

         conv_proc(
             integer,  -- 変換元符号化方式ID
             integer,  -- 変換先符号化方式ID
             cstring,  -- 変換元文字列(nullで終るC言語文字列)
               internal,  -- 変換先文字列(nullで埋められたC言語文字列)
             integer   -- 変換元文字列長
         ) RETURNS void;    


  1.修正パッケージ一覧

      esm4pgsql-edmf-1.1-9.i386.rpm
      esm4pgsql-gui-1.1-9.i386.rpm
      esm4pgsql-tomcat-1.1-2.i386.rpm
      pgplus-1.1-4.i386.rpm
      pgplus-devel-1.1-8.i386.rpm
      pgplus-jdbc-1.1-8.i386.rpm
      pgplus-libs-1.0-2.i386.rpm
      pgplus-server-1.1-7.i386.rpm


  2.適用条件

    −  スーパーユーザ(root)の権限で適用してください。
    −  PowerGres Plusのインスタンスが停止している必要があります。


  3.適用方法

      (1) 業務アプリケーションを停止します。

      (2) すべてのインスタンスを停止します。

      (3) スーパーユーザになる。

      (4) 以下のコマンドを実行します。
        ┌──────────────────────────────┐
        │# /etc/init.d/pgxadmin stop <Enter>                         │
        └──────────────────────────────┘

      (5) ダウンロードした修正を解凍します。

          例:# tar zxvf PGPLUS11B-07.tar.gz <Enter>

      (6) 以下の様に入力して適用します。
        ┌───────────────────┐
        │# cd PGPLUS11B-07 <Enter>             │
        │# ./update.sh <Enter>                 │
        └───────────────────┘
          ※修正適用後は、解凍したデータは不要ですので削除してください。

      (7) 以下のコマンドを実行します。
        ┌──────────────────────────────┐
        │# /etc/init.d/pgxadmin start <Enter>                        │
        └──────────────────────────────┘

      (8) スーパーユーザから抜ける。

      (9) すべてのインスタンスを起動します。

      (10) 業務アプリケーションを起動します。


  4.削除方法

      (1) 業務アプリケーションを停止します。

      (2) すべてのインスタンスを停止します。

      (3) スーパーユーザになる。

      (4) 以下のコマンドを実行します。
        ┌──────────────────────────────┐
        │# /etc/init.d/pgxadmin stop <Enter>                         │
        └──────────────────────────────┘

      (5) 以下の様に入力して削除します。
        ┌───────────────────────┐
        │# cd /var/pgplus11/PGPLUS11B-07 <Enter>       │
        │# ./backout.sh <Enter>                        │
        └───────────────────────┘
          ※修正の削除が正常に終了すると、復元のためのバックアップファイルは
            コマンドにより削除されます。

      (6) 以下のコマンドを実行します。
        ┌──────────────────────────────┐
        │# /etc/init.d/pgxadmin start <Enter>                        │
        └──────────────────────────────┘

      (7) スーパーユーザから抜ける。

      (8) すべてのインスタンスを起動します。

      (9) 業務アプリケーションを起動します。


  5.その他の留意事項

    1)  適用コマンド(update.sh)ではファイルシステムの空き領域のチェックを行 
        っていないため、事前に空き領域の確認を行ってください。

    2)  製品版または、製品版にPGPLUS11B-03以前の修正が適用された環境に本修正
        を適用する場合、以下に該当する時は、インデックスの再構成が必要となり
        ます。

   ・character varying(varchar)型のカラムにインデックスが設定されている
     場合、DROP INDEX コマンドにてインデックスを削除した後、CREATE INDEX
     コマンドにて、インデックスを再構成してください。

     なお、character varying(varchar)型のカラムのインデックス名は、以下の
     ようなSQLコマンドで参照可能です。

        ┌──────────────────────────────┐
        │SELECT n.nspname, c.relname, a.attname, t.typname           │
        │FROM pg_namespace n, pg_class c, pg_attribute a, pg_type t  │
        │WHERE n.oid = c.relnamespace AND                            │
        │c.relkind = 'i' AND                                         │
        │c.oid = a.attrelid AND                                      │
        │a.atttypid = t.oid AND                                      │
        │t.typname = 'varchar';                                      │
        └──────────────────────────────┘

   ・numeric型、bit型、bit varying(varbit)型、bytea型、またはinet型のカラム
     にインデックスが設定されている場合、REINDEXコマンドにより、インデックス
     を再構成してください。

  【例】
      REINDEXコマンドにより、上記に該当する型のカラムのインデックスを再構成
      する場合、以下のSQLコマンドを実行します。

        ┌──────────────────────────────┐
        │REINDEX INDEX 該当する型のカラムのインデックス名;           │
        └──────────────────────────────┘

      なお、上記に該当する型のカラムのインデックス名は、以下のようなSQLコマ
      ンドで参照可能です。

        ┌──────────────────────────────┐
        │SELECT n.nspname, c.relname, a.attname, t.typname           │
        │FROM pg_namespace n, pg_class c, pg_attribute a, pg_type t  │
        │WHERE n.oid = c.relnamespace AND                            │
        │c.relkind = 'i' AND                                         │
        │c.oid = a.attrelid AND                                      │
        │a.atttypid = t.oid AND                                      │
        │t.typname IN ('numeric', 'bit', 'varbit', 'bytea', 'inet'); │
        └──────────────────────────────┘


  6.修正内容

─┼────────┼───────────────────────────
No│修正番号        │修正内容                                              
─┼────────┼───────────────────────────
 1│PGPLUS11B-01    │PostgreSQL Plus Administoratorの「文字コードとロケー  
  │                │ルの変更」の「クライアント文字コード」にSJIS、UHC、   
  │                │JOHAB、GBK、BIG5、WIN1256、TCVN、WIN874、GB18030      
  │                │およびWIN1250が指定できない。                         
─┼────────┼───────────────────────────
 2│PGPLUS11B-01    │PostgreSQL Plus Administratorの「使用メモリの変更」   
  │                │の「ソート処理に使用するメモリ量」の最小値が64にな  
  │                │っていない。                                          
─┼────────┼───────────────────────────
 3│PGPLUS11B-01    │以下のコマンドを実行すると、データベースサーバがダウ  
  │                │ンする場合がある。                                    
  │                │- pgx_setup                                           
  │                │- pgx_intdb                                           
  │                │- CREATE DB                                           
  │                │- CREATE INDEX                                        
  │                │- CREATE TABLE                                        
  │                │- ALTER TABLE ADD UNIQUE                              
  │                │- ALTER TABLE ADD PRIMARY KEY                         
  │                │- COPYコマンド                                        
  │                │    (SETコマンドにENABLE_DIRECT_COPYパラメタを指定)   
  │                │- REINDEX                                             
  │                │- CLUSTER                                             
─┼────────┼───────────────────────────
 4│PGPLUS11B-01    │indexに指定された列を指定してmerge joinを行うと検索   
  │                │結果が不当となる。                                    
─┼────────┼───────────────────────────
 5│PGPLUS11B-01    │バックアップを取得し、その後の運用中にデータベースサ  
  │                │ーバのダウン等が発生していた場合に、pgx_rcvallコマン  
  │                │ドを実行するとコマンドが異常終了する場合がある。      
─┼────────┼───────────────────────────
 6│PGPLUS11B-01    │pgx_dmpallコマンドを実行中にバックアップディレクトリ  
  │                │の容量不足が発生するとデータベースサーバがダウンする  
  │                │場合がある。                                          
─┼────────┼───────────────────────────
 7│PGPLUS11B-01    │pgx_dmpallコマンドを実行するとメッセージ"qdg12099u"   
  │                │を出力して異常終了する場合がある。                    
─┼────────┼───────────────────────────
 8│PGPLUS11B-02    │同一トランザクション内で、カーソルをオープン中にカー  
  │                │ソルの探索条件に一致する行を更新すると、カーソルの    
  │                │fetch結果が不当となる場合がある。                     
─┼────────┼───────────────────────────
 9│PGPLUS11B-02    │PostgreSQLを"7.3.3"から"7.3.6"に変更。                
─┼────────┼───────────────────────────
10│PGPLUS11B-03    │PostgreSQL Plus Administratorにおいて、テンポラリロ   
  │                │グの最大値が1GBとなっているが、実際の機能の上限値     
  │                │(16GB-512MB)より低い。                                
─┼────────┼───────────────────────────
11│PGPLUS11B-03    │データベースサーバのダウンの後にインスタンスを再起動  
  │                │動すると、インデックスが破壊されている場合がある。    
─┼────────┼───────────────────────────
12│PGPLUS11B-03    │UPDATE文の探索条件に大量の行が合致する場合、その行数  
  │                │に応じてUPDATE文の性能が劣化する場合がある。          
─┼────────┼───────────────────────────
13│PGPLUS11B-03    │CREATE INDEX文の構成列にcharacter varing(varchar)型   
  │                │の列を指定した場合、その列にマルチバイト文字が存在す  
  │                │るとCREATE INDEX文が異常になる場合がある。            
─┼────────┼───────────────────────────
14│PGPLUS11B-03    │CREATE INDEX文の構成列にnumeric型の列が場合、         
  │                │ORDER BY句にそのインデックスが有効になる列を指定する  
  │                │と、行のソートが正しく行われない場合がある。          
─┼────────┼───────────────────────────
15│PGPLUS11B-03    │インスタンスのオプション情報で、文字コードにunicode   
  │                │を指定していると、行のソートが正しく行われない場合が  
  │                │ある。                                                
─┼────────┼───────────────────────────
16│PGPLUS11B-03    │条件式(WHERE句)に C = xx AND  C < yy または         
  │                │C = xx AND C <= yy のような指定したSQL文を実行すると  
  │                │SQL文が異常になる場合がある。                         
─┼────────┼───────────────────────────
17│PGPLUS11B-03    │CREATE INDEX文の構成列にbit型、bit varying型、        
  │                │bytea型またはinet型の列があると、CREATE INDEX文が異   
  │                │常になる場合がある。                                  
─┼────────┼───────────────────────────
18│PGPLUS11B-04    │numeric型の列をインデックスとして使用した場合、小数   
  │                │点が正しく評価されず以下の現象が発生する場合がある。  
  │                │- CREATE UNIQUE INDEX文やREINDEX文で重複キーエラー    
  │                │  になる。                                            
  │                │- INSERT文で重複キーエラーになる。                    
  │                │- 問い合わせ結果が不当になる。                        
  │                │- ソートが正しく行なわれない。                        
─┼────────┼───────────────────────────
19│PGPLUS11B-05    │PostgreSQLを"7.3.6"から"7.3.9"に変更。                
─┼────────┼───────────────────────────
20│PGPLUS11B-05    │テーブルに8バイト以下のデータ長のデータ型             
  │                │(integer, boolean, real, char(n),varchar(n)等         
  │                │ ※nは2以下)が存在し、これらにNULL値が設定されている  
  │                │レコードが複数個含まれている時、UNIQUE制約のインデック
  │                │スを設定しようとするとエラーになる場合がある。        
─┼────────┼───────────────────────────
21│PGPLUS11B-05    │numeric型を含む2個以上のカラムをインデックスとして定 
  │                │義している場合、numeric型カラムより後ろに定義されたカ 
  │                │ラムに対する条件式が正しく評価されず、SQL文の結果が正 
  │                │しく得られない場合がある。                            
─┼────────┼───────────────────────────
22│PGPLUS11B-05    │pgx_dmpallにリレーション閉塞、インスタンス資源欠損を  
  │                │検出する機能を追加。                                  
─┼────────┼───────────────────────────
23│PGPLUS11B-06    │以下の条件のときに、エラーメッセージから原因を特定でき
  │(PG38374)       │ず、問題を解決できない。
  │                │  1) OSによるディスクに対するI/O処理において、ハードウ
  │                │   ェア、デバイスドライバまたはOSが誤動作する。かつ、
  │                │  2) OSのシステムコールが不正な情報を返却する。このよ
  │                │   うな状況の例として、次のものがある。
  │                │  2-1) システムコールが失敗したにもかかわらず、errnoの
  │                │     値は0となっており、失敗の原因がerrnoに設定されて
  │                │     いない。
  │                │  2-2) ディスクから読み出した内容が誤っており、前回デ
  │                │     ィスクに書き出した内容と異なってしまっている。
─┼────────┼───────────────────────────
24│PGPLUS11B-06    │以下の条件を満たす場合、PostgreSQL Plus Administrator 
  │(PG39581)       │の「データベースのバックアップ」を実行すると、エラーメ
  │                │ッセージが表示されず、かつ、「データベースのバックアッ
  │                │プ」画面のバックアップ状況が更新されない場合がある。
  │                │そのため、利用者にバックアップがエラーになったことがわ
  │                │からない。
  │                │  1) 以下のいずれかの条件を満たしている。
  │                │    a) データベースにアクセス禁止状態の資源が存在する
  │                │    b) メモリ不足が発生している
  │                │    c) バックアップディレクトリを配置したディスクが枯
  │                │     渇している
  │                │    d) インスタンスディレクトリを配置したディスクが破
  │                │     壊されている
─┼────────┼───────────────────────────
25│PGPLUS11B-06    │サーバプログラミングにおいて、C言語で作成したユーザ定
  │(PG39613)       │義の関数をコンパイルすると、インクルードファイルが存在
  │                │しないという旨のコンパイルエラーが発生し、プログラムを
  │                │作成することができない。
─┼────────┼───────────────────────────
26│PGPLUS11B-06    │以下の条件の場合に、PostgreSQL Plus Administratorが下
  │(PG39704)       │記のエラーメッセージをダイアログで表示し、ログイン前の
  │                │画面に戻ってしまうことがある。以降ログインすることがで
  │                │きず、誤って指定した設定情報を修正することができない。
  │                │・ エラーメッセージ
  │                │  1: 処理中にエラーが発生しました。しばらくして再度実
  │                │  行してください。改善されない場合はPostgreSQL Plusの
  │                │  実行環境が壊れている可能性があります。再度環境構築を
  │                │  行ってください。以下に詳細情報が表示されている場合、
  │                │  それに従って対処して下さい。 
  │                │・ 条件
  │                │  1. pgx_setupでデータベースのバッファサイズに、実際に
  │                │    は獲得できない大きさのサイズを指定して実行している。
  │                │  かつ、
  │                │  2. Administratorを起動してログインしている。
  │                │  または、
  │                │  1. Administratorでデータベースのバッファサイズに、実
  │                │    際には 獲得できない大きさのサイズを指定し、確定し
  │                │    ている。
  │                │  かつ、
  │                │  2. Administratorを終了し、Administratorを再起動して
  │                │    ログインしている。
  │                │  または、
  │                │  1. Administratorでデータベースのアーカイブログファイ
  │                │    ルのサイズを大きく変更し、変更処理中にエラーが発生
  │                │    している。
  │                │  かつ、
  │                │  2. Administratorを終了し、Administratorを再起動して
  │                │    ログインしている。
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27│PGPLUS11B-06    │以下の条件に一致する場合、システムがダウンする場合があ
  │(PG40230)       │る。
  │                │  1) bytea型、bit型、varbit型、inet型、cidr型のいずれ
  │                │   かのデータ型のカラムを含んだテーブルを定義する。
  │                │   かつ、
  │                │  2) 当該テーブルに対して、以下のいずれかの処理を実行
  │                │   する。
  │                │    2-1) 当該カラムを2列目以降に含む複数列インデック
  │                │       スを定義する。または、
  │                │    2-2) 当該カラムを2列目以降に含む複数列インデック
  │                │       スの定義後に、高速コピー機能により、ファイルか
  │                │       らデータのコピーを実行する。または、
  │                │    2-3) 当該カラムを2列目以降に含む複数列インデック
  │                │       スの定義後に、行の挿入処理を実行する。または、
  │                │    2-4) 当該カラムを2列目以降に含む複数列インデック
  │                │       スの定義後に、当該テーブルの行の更新処理を実行
  │                │       する。または、
  │                │    2-5) 当該カラムを2列目以降に含む複数列インデック
  │                │       スの定義後に、検索条件として、複数列インデック
  │                │       スにおいて当該カラム以前の列として定義されてい
  │                │       るすべての列に対する条件を含む検索処理を実行す
  │                │       る。
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28│PGPLUS11B-06    │以下の条件を満たす場合、条件1)、条件2)の後に、
  │(PG40310)       │pgx_rcvall コマンドを実行すると、以下のメッセージを出
  │                │力して異常終了する。
  │                │
  │                │pgx_rcvall could not recovery
  │                │No backup files exist in the directory:(バックアップデ
  │                │ィレクトリ)
  │                │Please specify a backup directory correctly adn try 
  │                │again.
  │                │pgx_rcvall failed.
  │                │
  │                │  1) 以下の A、B いずれかの条件を満たしている。
  │                │    A) インスタンス管理者のクライアント認証方式を 
  │                │     trust 以外に設定している場合
  │                │    B) max_connections で設定した最大数分のアプリケー
  │                │     ションをデータベースサーバに接続している場合
  │                │  かつ、
  │                │  2) 条件1)の状態で、pgx_dmpallコマンド、または、
  │                │   PostgreSQL Plus Administrator の「データベースのバ
  │                │   ックアップ」の実行が、アクセス禁止状態の資源が存在
  │                │   しているために異常終了する。
  │                │   このときに出力されるメッセージは以下のとおりである
  │                │   。
  │                │     ERROR:qdg13155u: 資源's*'はアクセス禁止状態です
  │                │
  │                │ただし、条件2)のエラー事象の発生後に、以下の条件を満た
  │                │す場合には、本障害は発生しない。
  │                │
  │                │  イ)条件2)で検出したアクセス禁止状態の資源がテーブル
  │                │    、または、インデックスのいずれかである。
  │                │  かつ、
  │                │  ロ) 条件2)で検出したアクセス禁止状態の資源に対して
  │                │    、以下のいずれかの操作により、アクセス禁止状態を解
  │                │    除している。
  │                │      a) TRUNCATE コマンド
  │                │      b) REINDEX コマンド
  │                │      c) DROP コマンド
  │                │  かつ、
  │                │  ハ)ロ)の実行後に、pgx_dmpallコマンド、または、
  │                │    PostgreSQL Plus Administrator からのバックアップの
  │                │    実行が、正常に終了している。
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29│PGPLUS11B-06    │以下の条件を満たす場合に、pgx_rcvallコマンドを実行する
  │(PG40833)       │と、PostgreSQL Plus Administrator の「データベースの詳
  │                │細設定」で変更した内容が、 変更前の内容に戻ってしまう
  │                │。
  │                │  1-1) 以下のいずれかの条件を満たしている。
  │                │     a) バックアップディレクトリを配置したディスクが枯
  │                │      渇している。
  │                │     b) メモリ不足が発生している。
  │                │  かつ、
  │                │  1-2)条件1-1)の状態で、PostgreSQL Plus Administrator
  │                │     の「データベースの詳細設定」で、以下のいずれかの
  │                │     変更が正常に終了している。
  │                │     a) 「文字コードとロケールの変更」
  │                │     b) 「アプリケーションとの通信の設定」
  │                │     c) 「SQLオプション」
  │                │     d) 「使用メモリの変更」
  │                │  または、
  │                │  2) PostgreSQL Plus Administrator の 「データベースの
  │                │   詳細設定」の「テンポラリログ量の変更」の設定値の変
  │                │   更が正常に終了している。
  │                │  かつ、
  │                │  3) 1-2) または、2)の操作後、以下のいずれかの操作を実
  │                │   行していない。
  │                │     A) PostgreSQL Plus Administrator から「データベー
  │                │      スのバックアップ」
  │                │     B) バックアップコマンド (pgx_dmpall)
  │                │     C) バックアップコマンド (pgx_dmpall -c)
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30│PGPLUS11B-06    │以下の条件の場合に、PowerGres Plus Administratorの起動
  │(PG41466)       │に数秒程度の時間がかかることがある。
  │                │  −  PowerGres Plusをインストールした後に初めて
  │                │    Administratorを起動している
─┼────────┼───────────────────────────
31│PGPLUS11B-06    │以下の条件のとき、正しい結果が得られない(結果件数が多
  │(PG41511)       │くなる)場合がある。
  │                │  1) 複数の列を持つテーブルを定義している。かつ、
  │                │  2) 当該テーブルに対して、複数列インデックスを定義し
  │                │   ている。かつ、
  │                │  3) 当該インデックスの2列目以降にNULL値を持つ行が当該
  │                │   テーブルに格納されている。かつ、
  │                │  4) 当該インデックスが定義された列のうち、当該行の
  │                │   NULL値を持つ列以前のすべての列に対して、検索条件が
  │                │   指定されている。かつ、
  │                │  5) 当該インデックスが定義された列のうち、当該行の
  │                │   NULL値を持つ列より前のいずれかの列に、=およびINを使
  │                │   用した検索条件が指定されていない列がある。かつ、
  │                │  6) 当該行のNULL値を持つ列に対する検索条件に、ある値
  │                │   よりは小さい、および、ある値以下という条件が指定さ
  │                │   れていない。
─┼────────┼───────────────────────────
32│PGPLUS11B-06    │PostgreSQLを"7.3.9"から"7.3.10"に変更。               
  │(PG41272)       │
─┼────────┼───────────────────────────
33│PGPLUS11B-06    │以下の条件において、Administratorが、下記
  │(PG40446)       │の不当なエラーを画面に表示する場合がある。(本現象は、
  │                │不当なエラーが画面に表示されるが、バックアップは続行さ
  │                │れる。)
  │                │ Http − 500 − InternalError
  │                │1)Administratorで「データベースのバック
  │                │    アップ」メニューから「バックアップ」をクリックして
  │                │    、バックアップを実行している。かつ,
  │                │2)1)のバックアップ中に表示される「表示更新」ボタン
  │                │   をクリックしている。
  │                │または、
  │                │1)Administratorで「データベースの詳細設
  │                │    定」メニューから以下のいずれかをクリックして、設定
  │                │    を変更している。かつ、
  │                │  − 「文字コードとロケールの変更」
  │                │  − 「バックアップの設定」
  │                │  − 「テンポラリログ量の変更」
  │                │  − 「アプリケーションとの通信の設定」
  │                │  − 「SQLオプション」
  │                │  − 「使用メモリの変更」
  │                │2)1)の後、「データベースのバックアップ」メニューを
  │                │    クリックし、「表示更新」ボタンをクリックしている。
─┼────────┼───────────────────────────
34│PGPLUS11B-06    │以下の条件の場合に、PostgreSQL Plus 
  │(PG40821)       │Administrator の、「使用メモリの変更」の
  │                │画面に、下記の不当なエラーが出力され、インスタンスの起
  │                │動に失敗する。
  │                │
  │                │・ エラー
  │                │  エラー番号:  10105
  │                │  エラー情報:  インスタンス起動時にエラーになりまし
  │                │  た。システムが不安定になっている可能性があります。
  │                │  システム再起動後、再度実行してください。改善されな
  │                │  い場合はPostgreSQL Plusの実行環境が壊れている可能
  │                │  性があります。再度環境構築を行ってください。以下に
  │                │  詳細情報が表示されている場合、それに従って対処して
  │                │  下さい。
  │                │
  │                │・ 条件
  │                │ 1)インスタンスを起動している
  │                │ かつ、
  │                │ 2)PostgreSQL Plus Administ
  │                │  ratorの「データベースの詳細設定」メニューの
  │                │  「使用メモリの変更」を選択し、「ソート処理に使用す
  │                │  るメモリ量 」に64未満の値を設定して、「変更」ボ
  │                │ タンをクリックしている。
  │                │または、
  │                │以下の条件の場合に、PostgreSQL Plus A
  │                │dministratorの、「データベースの起動停止」
  │                │の画面に、下記の不当なエラーが出力され、インスタンスの
  │                │起動に失敗する。
  │                │
  │                │・ エラー
  │                │  エラー番号:  10105  
  │                │  エラー情報:  インスタンス起動時にエラーになりまし
  │                │  た。システムが不安定になっている可能性があります。
  │                │  システム再起動後、再度実行してください。改善されな
  │                │  い場合はPostgreSQL Plusの実行環境が壊れている可能
  │                │  性があります。再度環境構築を行ってください。以下に
  │                │  詳細情報が表示されている場合、それに従って対処して
  │                │  下さい。 
  │                │  postmaster successfully started
  │                │  FATAL:  option 'sort_mem' value 2 is outside of 
  │                │  permissible range [64 ..2147483647]
  │                │  pg_ctl: postmaster or postgres is not running
  │                │
  │                │・ 条件
  │                │ 1)インスタンスを起動していない
  │                │ かつ、
  │                │ 2)PostgreSQL Plus Administ
  │                │  ratorの「データベースの詳細設定」メニューの
  │                │  「使用メモリの変更」を選択し、「ソート処理に使用す
  │                │  るメモリ量」に64未満の値を設定して、「変更」ボタ
  │                │  ンをクリックしている。
  │                │ かつ、
  │                │ 3)「インスタンスの起動停止」メニューをクリックし、
  │                │  「起動」ボタンをクリックしている。
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35│PGPLUS11B-07    │システムを無停止で運用を続けていると、データベースへの
  │(PG44168)       │アクセス性能が劣化することがある。
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                                                                −  以上  −