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PowerGres

PowerGres Plus パッチ適用における注意

ベースとなる PostgreSQL がバージョンアップすることにより、互換性のない変更を含むなどの理由で問題が発生したり、 データベースクラスタの再作成やインデックスの再作成が必要なる場合があります。

以下に変更点や注意点の一例を挙げていますが、これらに関する詳細な情報は、マニュアル のリリースノートの項目や、PostgreSQL のソースの HISTORY ファイルをご参照ください。

PowerGres Plus V2.x

V2.0 V2.1 ベース 変更点
パッチ 第 10 版 パッチ 第 4 版 PostgreSQL 7.4.19
パッチ 第 9 版 パッチ 第 3 版 PostgreSQL 7.4.17
  • (7.4.13) 不正なエンコーディングのマルチバイト文字を必ず拒否するようにしました。 これまでは警告が出るだけでしたが、常にエラーとします。
  • (7.4.13) 文字列の中の「\'」という使い方が安全ではないため、これを拒否するようにしました。 「'」を入力したいときは「''」でエスケープするか、新しいパラメータ backslash_quote でこの動作の設定をします。
  • (7.4.11) ロケールの問題によって韓国語などの異なる文字を組み合わせたときに、それら同じものと見なしてしまう、 文字列比較における問題を修正しました。既存の文字列カラムの INDEX を修正するには、REINDEX が必要です。
  • (7.4.11) ロケールに関して、PL/Perl が後で変更できないように、postmaster 起動時に環境変数に設定します。 ロケールに関する環境変数が initdb 実行時と postmaster 起動時で違うときに、PL/Perl を使うと INDEX が破損する可能性がありました。すでに破損している場合は REINDEX を行なう必要があります。
パッチ 第 4 版 出荷版 PostgreSQL 7.4.8
  • (7.4.8) システムカタログに重大なセキュリティ問題があったため、7.3.10 以降の initdb で データベースクラスタを再構築してダンプデータを流し込む、ということが推奨されています。 この問題は、権限を持たないユーザが SQL を実行できたり、スーパユーザになりえたりするもので、 悪意がある場合にサーバをクラッシュさせる可能性があるというものです。
出荷版 - PostgreSQL 7.4.7

PowerGres Plus V1.x

V1.0 V1.1 ベース 変更点
パッチ 第 15 版 パッチ 第 12 版 PostgreSQL 7.3.21
パッチ 第 14 版 パッチ 第 11 版 PostgreSQL 7.3.19
  • (7.3.15) 不正なエンコーディングのマルチバイト文字を必ず拒否するようにしました。 これまでは警告が出るだけでしたが、常にエラーとします。
  • (7.3.15) 文字列の中の「\'」という使い方が安全ではないため、これを拒否するようにしました。 「'」を入力したいときは「''」でエスケープするか、新しいパラメータ backslash_quote でこの動作の設定をします。
  • (7.3.13) ロケールの問題によって韓国語などの異なる文字を組み合わせたときに、それらを同じものと見なしてしまう、 文字列比較における問題を修正しました。既存の文字列カラムの INDEX を修正するには、REINDEX が必要です。
  • (7.3.13) ロケールに関して、PL/Perl が後で変更できないように、postmaster 起動時に環境変数に設定します。 ロケールに関する環境変数が initdb 実行時と postmaster 起動時で違うときに、PL/Perl を使うと INDEX が破損する可能性がありました。すでに破損している場合は REINDEX を行なう必要があります。
  • (7.3.13) libpq の文字列エスケープを行なうルーチンが、エンコーディングや standard_conforming_strings の設定値を考慮するようになりました。 アプリケーションで個々にエスケープ処理を行なっている場合、正しくエスケープされるように libpq の PQescapeStringConn() などを使うように変更することが推奨されています。
パッチ 第 10 版 パッチ 第 7 版 PostgreSQL 7.3.10
  • (7.3.10) システムカタログに重大なセキュリティ問題があったため、7.3.10 以降の initdb で データベースクラスタを再構築してダンプデータを流し込む、ということが推奨されています。 この問題は、権限を持たないユーザが SQL を実行できたり、スーパユーザになりえたりするもので、 悪意がある場合にサーバをクラッシュさせる可能性があるというものです。
パッチ 第 8 版 パッチ 第 5 版 PostgreSQL 7.3.9
  • (7.3.9) LOAD コマンドを実行できるのは、スーパーユーザーだけになりました。 これまでは、一般ユーザーが悪意を持った任意のコードを実行することができました。
パッチ 第 5 版 パッチ 第 1 版 PostgreSQL 7.3.6
  • (7.3.6) RULE による SQL の書き換えで 権限チェックが正しく行なわれるようになりました。 これまでは、権限のないユーザが VIEW への INSERT を行なうなどの可能性がありました。
出荷版 出荷版 PostgreSQL 7.3.3