リリースノート
データベースサーバ
- ベースとなる PostgreSQL のバージョンが PostgreSQL 8.4.17 となりました。
管理ツール
- 巨大なベースバックアップをスタンバイ機に転送できない問題に対応しました。
- ライセンスキー登録画面にて、ライセンスキーの変更が行えるよう修正しました。
データベースサーバ
- ベースとなる PostgreSQL のバージョンが PostgreSQL 8.4.14 となりました。
管理ツール
- データディレクトリ、バックアップを格納するディレクトリに指定したパスの最後がパスの区切り文字「\ (円記号、バックスラッシュ)」の場合に PITR でのバックアップ、リカバリに失敗する不具合を修正しました。
データベースサーバ
- ベースとなる PostgreSQL のバージョンが PostgreSQL 8.4.11 となりました。
管理ツール
- バックアップ作成に関する不具合を修正しました。
INSERT 形式を使用してバックアップを実行した場合、エラーとなりバックアップが取得できませんでした。
データベースサーバ
- ベースとなる PostgreSQL のバージョンが PostgreSQL 8.4.9 となりました。
データベースサーバ
- ベースとなる PostgreSQL のバージョンが PostgreSQL 8.4.8 となりました。
データベースサーバ
- ベースとなる PostgreSQL のバージョンが PostgreSQL 8.4.5 となりました。
データベースサーバ
- PITR のベースバックアップ作成に関する不具合を修正しました。
コマンドラインで「powergres-mgr --basebackup "service=powergres7 user=guest password=xxxxx"」のように実行したときに、
指定した管理ユーザと同名のデータベースが存在しない場合(この例では guest という DB が存在しない場合)、エラーになっていました。
- 64 bit 版 PowerGres on Windows に含まれる zlib1.dll に誤って 32 bit 版を同梱していたので、これを差し替えました。
このために、pg_dump、pg_restore が動作しませんでした。
管理ツール
- パラメータ client_encoding の設定変更に不具合があったのを修正しました。
データベースサーバ
- ベースとなる PostgreSQL のバージョンが PostgreSQL 8.4.3 となりました。
管理ツール
- 設定カテゴリの基本 (postgresql.conf) 画面でパラメータの入力欄の上にマウスカーソルを乗せた際に表示されるパラメータに関する説明の誤りを修正しました。
- その他ツール画面でユーザサポート用のシステム情報を収集する際に Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7 ではイベントログが収集されない不具合を修正しました。
バンドルソフト
- 64bit 版 PowerGres で textsearch-ja が使用できるようになりました。
データベースサーバ
- PowerGres 7.0 では、ベースとなる PostgreSQL のバージョンが変わりました。
PowerGres 7.0 は PostgreSQL 8.4.2 をベースにしています。
- サーバプロセスがWindows上で64bitネイティブに動作します。PostgreSQL8.4.xでは実現できていない、PowerGres on Windows の拡張です。これにより、4GB以上のメモリを有効に利用できます。
管理ツール
従来の管理ツールを刷新し、以下の機能を強化しました。
- ウォームスタンバイ構成に対応しました。2セットのPowerGresを導入することにより、稼動系のバックアップを待機系に連続的に取得し、直ぐに切り替えられる状態にする設定が、GUI上でできます。
- PowerGresバージョン6から導入されたスケジュールバックアップ機能において、PITRのベースバックアップ取得をスケジュールすることができるようになりました。
- SQL実行履歴を収集するモジュールに対応したインターフェイスが追加されました。
- GUIからデータベースクラスタを新規に作成する際に管理者権限のユーザでも作成できるようになりました。従来は一般ユーザに限定する制限がありました。
バンドルソフト
以下のソフトウェアが加わっています
- 日本語全文検索用のソフトウェア textsearch-ja がバンドルされています。
インストーラで、形態素解析ソフトMeCab、IPA辞書、日本語全文検索用モジュール textsearch-ja が導入されますので、日本語全文検索を直ぐに使うことができます。
(※ただし Windows 64bitネイティブサーバには対応しておりません。64bitのWindowsで使用する場合には32bit版のPowerGresを選択してインストールする必要があります。)
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