その他

クエリの実行、ゴミ領域の回収と解析、統計情報の更新ができます。

それらを行うためにはメインメニューから「その他」を選択します。

1 システム情報の収集

ユーザサポート用のシステム情報を収集します。データベースクラスタのあるディレクトリに保存され、サポートの問い合わせをする際にはこの情報を利用します。

リモートのサーバではできません。

  1. サブメニューにある『ユーザサポート用のシステム情報を収集』ボタンをクリックします。

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2 psql の実行

指定したデータベースに対し、クエリーを実行できます。

  1. サブメニューにある『psqlコマンドラインツールを実行』ボタンをクリックします。

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  2. コマンドラインツールが起動します。postgres データベースに接続しますが、\c でデータベースを切り替えることができます。

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3 vacuum の実行

ゴミ領域を再利用可能にしたり、物理的にサイズを小さくします。定期的にVACUUMを行うことによって、パフォーマンスを維持することができます。
なお、詳細については、「PostgreSQL日本語ドキュメント」の「VI. リファレンス II. PostgreSQLクライアントアプリケーション」の「vacuumdb」をご覧ください。

  1. 『vacuumを実行』ボタンをクリックします。
  2. サービスが稼働状態であれば、すべてのデータベースに対してvacuumが実行されます。
    なお、個別のデータベースやテーブルに対して行いたい場合は、コマンドラインから行ってください。

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4 analyze の実行

統計情報を更新します。

  1. 『analyzeを実行』ボタンをクリックします。
  2. サービスが稼働状態であれば、すべてのデータベースに対してanalyzeが実行されます。
    なお、個別のデータベースやテーブルに対して行いたい場合は、コマンドラインから行ってください。

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5 reindex の実行

システムインデックスの再構築を行います。

  1. 『reindexを実行』ボタンをクリックします。
  2. サービスが稼働状態であれば、すべてのデータベースに対してreindexが実行されます。
    なお、個別のデータベースやテーブルに対して行いたい場合は、コマンドラインから行ってください。

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