リリースノート
PowerGres Administration Tool V1.6.1 の変更点
- 動作環境
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- Windows Server 2022 を動作環境に追加しました。
- 不具合修正
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- 「スキーマ」画面で選択したデータベースが2ページ目以降に反映されない不具合を修正しました。(#9297)
- データチェックサム機能が存在しないバージョンにも関わらず、データチェックサム機能を選択できるようになっていた不具合を修正しました。(#9607)
- [plus]マスター暗号化キーで設定するパスフレーズが不適切な長さだと内部エラーが発生していた不具合を修正しました。(#9612)
- データベース新規作成で特定のテーブル空間を指定してもデフォルトのテーブル空間に配置されてしまう不具合を修正しました。(#9982)
- [plus]キーストアをクローズした後に管理ツールからオープンできなくなる不具合を修正しました。(#10059)
- [plus]サーバ停止中に「透過的データ暗号化」画面を開くと意図しない動作となる不具合を修正しました。(#10123)
- [plus](Windows 版のみ)テーブル空間が存在するバックアップからリカバリしようとすると失敗する不具合を修正しました。(#10146)
- [plus](Windows 版のみ)自動キーオープンを有効にしたままリカバリしようとすると失敗する不具合を修正しました。(#10148)
- [V13のみ]サーバ設定のパラメータが一部表示されない不具合を修正しました。(#10173)
- 既にデータベースを作成した後に、pwg_stat_snapshotをインストールするとグラフが表示されない不具合を修正しました。(#10177)
- "Back" が「戻る」ではなく「バックアップ」と訳されていたのを修正しました。(#10178)
- サーバの削除と同時にジョブが削除されない不具合を修正しました。(#10182)
- その他
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- 同梱の nginx のバージョンを 1.20.2 にアップデートしました。(RHEL/CentOS 6 除く)
PowerGres Administration Tool V1.6.0 の変更点
- 重要な変更
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- (Windowsのみ)内部で使用されている PHP を 32bit版 から 64bit版 に変更しました。
- (2022/1追記) (V1.4.4以降が対象) Rocky Linux 8 および AlmaLinux 8 上の動作を確認し、動作環境に追加しました。(#9808)
- (2022/1追記) (V1.4.4以降が対象) Internet Explorer のサポート終了に伴い、動作環境から削除しました。今後は Edge, Chrome, Firefox のいずれかをお使いください。(#9802)
- 仕様変更
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- ログイン中の管理ツールユーザを削除したときにログアウトされるようにしました。(#4640)
- 「保持するバックアップ数」に0を指定できないようにしました。(#8899)
- 時刻を指定したリカバリを実行後にリカバリ状態を終了しサーバを稼働状態にする(recovery_target_action = 'promote')ようにしました。(#8903)
- 機能追加
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- PowerGres on Windows V13、PowerGres on Linux V13 に対応しました。
- 不具合修正
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- [Windows]アップデート後、スタート画面のショートカットから管理ツールにアクセスできないケースがある不具合を修正しました。(#4324)
- 管理ツールユーザ数が0にならないように修正しました。(#4640)
- 「サーバ設定」画面のボタンのレイアウト崩れを修正しました。(#8587)
- 「サーバ」登録画面の"Back to list"の位置を左側から右側に修正しました。(#8703)
- 「現在のロック状況」・「SQL文の統計情報」画面で表示されるカラムの種類を修正しました。(#8734)
- [Windows]「サーバ」一覧画面などでの表示速度を改善しました。(#8767)
- 「サーバ」新規作成画面で「戻る」ボタンが適切に無効になるよう修正しました。(#8801)
- [Windows]バックアップディレクトリが空のままで「保持するバックアップ数」を1以下に設定してバックアップを実行するとバックアップディレクトリごと削除してしまう不具合を修正しました。(#8899)
- 時刻を指定したリカバリを実行後に「サーバ」画面に遷移しない不具合を修正しました。(#8942)
- [Plus]バックアップ履歴のリカバリボタンが正しい行に表示されるよう修正しました。(#8943)
- "postgres"ユーザ以外でDBに接続して、「リストア実行前に既存のデータベースを削除」を指定してリストアすると失敗していたのを修正しました。(#8950)
- 「保持するバックアップ数」より多くバックアップが保持されている不具合を修正しました。(#9120)
- 「ジョブスケジュール管理」で作成されたジョブが「バックアップ・リストア」の一覧画面に表示されてしまう不具合を修正しました。(#8943)
- 時刻を指定したリカバリのタイムゾーンがJSTに固定されている不具合を修正しました。(#9379)
- DBユーザ名・パスワードを間違えてDB接続に失敗した際に、適切にリダイレクトされない不具合を修正しました。(#9435)
- マニュアル
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- ライセンスキーをCLIで入力する方法を追記しました。(#4603)
PowerGres Administration Tool V1.5.0 の変更点
- 重要な変更
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- 内部で使用されている CakePHP のバージョンを 2 から 4 に更新しました。
- 機能的な仕様に変更はありませんが、一部体裁が変更されています。
- 内部で使用されている PHP のバージョンを 5.6 から 7.4 に更新しました。
- 仕様変更
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- サポート用のシステム情報の収集時に過去に収集したファイルを削除しないようにしました。(#6797)
- 不具合修正
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- サーバプロファイル画面から評価版用キーを利用可能となるよう修正しました。(#5227)
- OSのタイムゾーンによってサポート用のシステム情報の収集に失敗するケースを修正しました。(#6797)
- psqlの出力結果に内部利用のファイル名が表示されないように修正しました。(#8758)
- psqlの出力結果がずれるケースを修正しました。(#8759)
- レプリケーションユーザの認証方式でscram-sha-256が正しく設定されるよう修正しました。(#8760)
- テーブル空間の編集画面のボタンを「作成」から「変更」に修正しました。(#8762)
- マニュアル
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- マニュアル中のリンク切れのURLを更新しました(リリースノート含む)。(#8518)
PowerGres Administration Tool V1.4.5 の変更点
- PowerGres Plus リリースに伴いバージョン番号を更新しておりますが、今回 PowerGres Administration Tool の変更点はございません。
PowerGres Administration Tool V1.4.4 の変更点
- 機能追加
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- Red Hat Enterprise Linux 8.x および CentOS 8.x に対応しました。(#7069)
- 不具合修正
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- 「サポート用システム情報の収集」で取得する情報に PowerGres Administration Tool のバージョンを追加しました。(#6974)
- 「サポート用システム情報の収集」で取得する情報に postgresql.auto.conf を追加しました。(#6974)
PowerGres Administration Tool V1.4.3 の変更点
- 不具合修正
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- PowerGres Plus の透過的暗号化を用いているバックアップがリカバリされないケースを修正しました。(#4631)
- サポート用情報が取得できないケースを修正しました。(#6794)
- マニュアル
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- オンラインバックアップジョブ作成時にサーバの再起動が求められることについて追記しました。(#5011)
PowerGres Administration Tool V1.4.2 の変更点
- 不具合修正
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- PowerGres V11 Update 3 のサーバで「サーバ設定」画面が正しく動作するように修正しました。(#6398)
- マニュアル
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- PowerGres Administration Tool 単体パッケージに付属する README.txt の記載を微修正しました。(#6456)
- リリースノートの HTML 記述を微修正しました。(#6456)
PowerGres Administration Tool V1.4.1 の変更点
- 機能追加
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- PostgreSQL にて新規追加されたパラメータ data_sync_retry に対応しました。(#6058)
- 不具合修正
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- [Windows] アップデート可能なバージョンの判定条件を修正しました。(#6263)
PowerGres Administration Tool V1.4.0 の変更点
- 機能追加
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- PowerGres Plus (Windows 版) V10、PowerGres Plus (Linux 版) V10 に対応しました。
- デフォルト認証方式を md5 から scram-sha-256 に変更しました。(ただし、利用できない場合はmd5のまま)(#5285)
- データベースオブジェクト作成時の所有者ユーザの選択肢にデフォルトロールを表示しないようにしました。(#5286)
- 不具合修正
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- synchronous_standby_names パラメータに * を用いた際、レプリケーションの同期モード自動切替が正しく動作するように修正しました。(#5421)
- [Plus] DB への接続認証がされていない状態に画面遷移をすると内部エラーが発生するケースを修正しました。 (#5868)
- [Plus] リカバリ時のテーブル空間退避の動作を修正しました。 (#5869)
- 複数サーバが存在する場合のサーバを表示画面で更新した際に別サーバの表示となってしまう問題を修正しました。 (#5876)
- マニュアル
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- 暗号化テーブルスペースを含んだリストアを行う際にキーストアのオープンが必要な旨を記述しました。(#5214)
- リカバリ時の古いテーブル空間の退避先を明示しました。(#5912)
PowerGres Administration Tool V1.3.0 の変更点
- 機能追加
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- PowerGres on Windows V11、PowerGres on Linux V11 に対応しました。
- サーバの一覧にてポート番号を表示するようにしました。(#3273)
- サーバ起動に失敗した際のメッセージをより詳細に画面表示するようにしました。(#4045)
- PowerGres V9.6 以降のバージョンで「レプリケーション」画面より同期スタンバイの数を設定できるようにしました。(#4300)
- 「レプリケーション」画面より同期レベルの設定ができるようにしました。(#4301)
- PowerGres V9.6 よりも新しいバージョンでベースバックアップ取得時にスロットを使用するようにしました。(#4302)
- PowerGres V9.6 よりも新しいバージョンで「レプリケーション」画面より同期レプリケーションの優先度を設定できるようにしました。(#4303)
- PowerGres V11 よりデータベースサーバの整合性チェックを実行可能にしました。(#4305)
- 不具合修正
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- サーバが起動されている際のサーバ状態表示を「起動中」から「稼働中」に変更しました。(#2841)
- 「リストア前に既存のデータベースを削除」で再作成されるデータベースがデフォルトの設定になる問題を修正しました。(#2844)
- ジョブに関する画面の処理を改善しました。(#3032)
- [Windows] 管理ツールより先に本体をアンインストールした場合にサービスが解除されない問題を修正しました。(#3128)
- [Linux] 管理ツールのログインパスワードに ! が使用できない問題を修正しました。(#3143)
- サーバが作成されていない場合でも「サポート用のシステム情報を収集」を行えるようにしました。(#3216)
- モニタリングの画面にて true/false の表示が正しくなかったので修正しました。(#3267)(#4113)
- サーバ起動に失敗した際のエラーメッセージを管理ツール画面上に表示するようにしました。(#3322)
- [Windows] アンインストーラにデジタル署名を添付しました。(#3497)
- 「レプリケーション」画面のスタンバイサーバ数変更は既存のジョブ等に影響しないように増加のみ行えるようにしました。(#3843)
- リストアの際に内部的にエラーがあった場合でも画面上に成功と表示される問題を修正しました。(#3906)
- [Windows] 外部コマンドを実行する際、正しくエスケープ処理されるように修正しました。(#3931)
- [Windows] OS の設定次第でサービス登録に失敗するケースがあるため注意書きを画面上にも追加しました。マニュアル「サーバ管理」ページにも記載しました。(#3975)
- [Plus] lc_messages の設定が適用されない問題を修正しました。(#3979)
- 「サポート用のシステム情報を収集」で情報を取得できないケースがありましたので修正しました。(#4106)
- 「サーバ設定」画面と実際の設定ファイルに一部対応しない箇所がありましたので修正しました。(#4130)
- [Windows] Windows の日付フォーマットによりサービス登録が失敗するケースを修正しました。(#4221)
- レプリケーション画面での設定変更時に行われるサーバ再起動は事前確認をしてから行うようにしました。(#4242)
- レプリケーションスロットを指定していない場合スタンバイサーバの設定を完了できないようにしました。(#4307)
- 「ヘルプ」を新しいタブで開くようにしました。(#4623)
- 「サーバを編集」画面からサーバプロファイルを変更できてしまう問題を修正しました。(#4647)
- 現在のサーバとして Plus のものが選択されている際に無印のサーバを作成するとエラーになる問題を修正しました。(#4723)
- [Windows]インストーラにデジタル署名を添付しました。(#4921)
- マニュアル
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- 機能追加されたものに関してマニュアルに記述しました。
- 「バックアップ・リストア」にリストア対象が pg_dumpall で取得したバックアップである時の画面に関する記述を追加しました。(#2969)
- 「バックアップ・リストア」で WAL のアーカイブ先がどこであるかを記述しました。(#3493)
- 「ジョブススケジュール管理」上部の「ジョブ履歴の表示」リンク先が誤っていたので修正しました。(#3922)
- 弊社への HP リンク先記述を http から https に変更しました。(#4283)
PowerGres Administration Tool V1.2.1 の変更点
- 不具合修正
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- [Linux] systemd で稼働する powergresadmin-php-fpm サービスを停止すると DB サーバも停止する不具合を修正しました。(#3095)
- ローカル接続の認証方法に trust が設定されているとき、バックアップジョブが正常に作成できるにも関わらず実際には実行できないケースを修正しました。(#3303)
- [Windows] Creators Update を適用した Windows 10 上でサービスが動作しない不具合を修正しました。(#3358)
- マニュアル
- その他
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- 同梱の NSSM のバージョンを 2.2.4-101 にアップデートしました。(#3358)
PowerGres Administration Tool V1.2.0 の変更点
- 不具合修正
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- PowerGres Plus V9.4 のスタンバイサーバ作成時にバックアップディレクトリを指定しているとセットアップに失敗する不具合を修正しました。(#3318)
- 機能追加
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- PowerGres on Windows V9.6、PowerGres on Linux V9.6 に対応しました。
- マニュアル
- その他
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- 同梱の nginx のバージョンを 1.13.3 にアップデートしました。
- 同梱の PHP のバージョンを 5.6.31 にアップデートしました。
PowerGres Administration Tool V1.1.4 の変更点
- 不具合修正
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- オンラインバックアップのリカバリ先に存在するディレクトリを指定すると内容を上書きしてしまう不具合を修正しました。(#1445)
- レプリケーション用ロールを作成する際にSQL上のパスワードが平文で実行されないように修正しました。(#1459)
- スタンバイサーバの作成時にバックアップディレクトリが作成されない不具合を修正しました。(#1472)
- [Windows] タスクスケジューラから削除したジョブが管理ツールの内部でも削除されるように修正しました。(#1473)
- [Windows] OSの日付フォーマットによってサポート用情報の収集が失敗する場合がある不具合を修正しました。(#1512)
- [Windows] クライアント認証の設定において Windows で使用できない接続タイプ 'local' を指定できないようにしました。 (#1515)
- バックアップジョブ編集時に編集前の設定が入力済みになるように(ただし、パスワードは除く)修正しました。 (#1553, #2941)
- サーバの削除をデータディレクトリごと行うときに、既にディレクトリが削除されていた場合にエラーとなって返ってくる不具合を修正しました。(#1710)
- ファイルからリストアを行うときにページ遷移に失敗する場合がある不具合を修正しました。(#1714)
- [Windows] ジョブ実行の原因が「バッチとしてログオン」権限がないことに由来する場合はメッセージを出力するようにしました。(#1730)
- サーバをディレクトリごと削除するときにテーブル空間本体のディレクトリが削除されるように修正しました。(#1747)
- レプリケーション設定でIPアドレス範囲が必要な項目に単体のIPアドレスを入力できないようにしました。(#1919)
- [Plus] ベースバックアップからデータベースクラスタを復旧する際に、ポート 5432 を使用しているサービスが存在すると復旧に失敗する不具合を修正しました。(#1976)
- [Windows] フラッシュされるメッセージが文字化けしないように修正しました。(#1983)
- データベースのテーブル空間を変更する際に、成功した旨のメッセージが出力されるにも関わらず、失敗していた不具合を修正しました。(#1992)
- [Windows] ジョブがOSログオン中でないと実行されていなかった不具合を修正しました。(#2078)
- [Windows] PowerGres Administration Tool をアンインストールしても登録したWindowsサービスが残存してしまう不具合を修正しました。(#2243)
- サーバ作成時に指定したバックアップディレクトリパスに他のディレクトリが存在する場合にバックアップ設定が行われていなかった不具合を修正しました。(#2323)
- [Windows] ジョブの実行時刻が午前午後を示さない12時間表記になる場合がある不具合を修正しました。(#2396)
- プライマリサーバの設定完了の判断を誤り、レプリケーションスロット作成時にエラーが出てページ遷移に失敗する不具合を修正しました。(#2442)
- 「バックアップ・リストア」画面に入る時点でユーザ名とパスワードを求めるように修正しました。(#2477)
- PowerGres Administration Tool 外で postgresql.conf を開いたまま、「サーバ設定」を変更しようとするとページ遷移に失敗する不具合を修正しました。(#2566)
- [Windows] マシンの合計メモリ容量を正しく計算できない場合がある不具合を修正しました。(#2713)
- [Windows] インストーラで入力するログインパスワードに '!' を利用できるように修正しました (#2769)
- デフォルトで利用されるSSL証明書の有効期限を延ばし、ホスト名を設定しました。(注:実際は適切なSSL証明書に置き換えてください)(#2795)
- [Windows] 既に存在するWindowsサービス名と同じ名前のサーバを作成できないようにしました。(#2828)
- [not Plus] オンラインバックアップジョブを削除するとアーカイブ処理が停止するように修正しました。(#2936)
- [Windows] ジョブの実行間隔が常に「毎日」と表示されてしまう不具合を修正しました。(#3025)
- 「サーバ設定」の設定値を on から off に変更できない不具合を修正しました。(#3081)
- 「クライアント認証」のレコードにおける一つの列項目に複数の値を入力できるようにして、また、それを正しく読み取れるように修正しました。(#3088)
- マニュアル
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- バックアップジョブを削除してもバックアップデータは削除されない旨を追記しました。(#864)
- Windowsにおいて、既存のデータベースクラスタを管理ツールに登録する際は予め Windows サービスを解除する必要がある旨を追記しました。(#1049)
- ファイルからリストアを行う手順の説明を追記しました。(#1715)
- 「オンラインバックアップからのリストア」のリンク先が「バックアップからのリストア」となっていたのを修正しました。(#2578)
- 細かな表現を修正しました。(#2606, #2775)
- その他
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- 同梱の nginx のバージョンを 1.13.1 にアップデートしました。(#3101)
- 同梱の PHP のバージョンを 5.6.30 にアップデートしました。(#3101)
PowerGres Administration Tool V1.1.3 の変更点
- 不具合修正
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- PowerGres on Windows おいてオンラインバックアップからのリカバリ時に「アーカイブ WAL ディレクトリ」の末尾が「\」でない場合にリカバリに失敗する不具合を修正しました。(#1563)
- おもに Windows において同梱以外の PHP がインストールされている場合に正常に動作しない不具合を修正しました。(#2346)
- PowerGres Plus (Windows 版) においてオンラインバックアップからのリカバリに時間がかかった場合に誤って失敗したと判断する不具合を改善しました。 300 秒以上かかった場合には誤って判断する可能性があります。(#2351)
- スタンバイサーバのセットアップ時にエラーが発生した場合に適切なエラーメッセージが表示されない不具合を修正しました。(#2357)
- マニュアル
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- 「レプリケーション」の「スタンバイサーバのセットアップ」に「透過的データ暗号化を使用している場合」の注意を追加しました。
- その他
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- 同梱の nginx のバージョンを 1.10.2 にアップデートしました。(#2221)
- 同梱の PHP のバージョンを 5.6.27 にアップデートしました。(#2221)
PowerGres Administration Tool V1.1.2 の変更点
- 機能追加
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- 「メンテナンス」の「サポート用システム情報の収集」で収集するシステム情報に PowerGres Administration Tool の設定ファイルとログファイルを追加しました。(#1696)
- 不具合修正
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- Linux へのインストール時に bc コマンドがインストールされていない場合にエラーが発生する不具合を修正しました。(#1984)
- RHEL/CentOS 7.x において一時ファイルがサービスごとに保存され、ほかのサービスから参照できず、ジョブ実行などに失敗する不具合を修正しました。(#1985)
- Linux において「モニタリング」の「ディスク使用量」画面でファイルシステムのデバイス名が長い場合にディスク使用量の表示が崩れる不具合を修正しました。(#2051)
- リストアなどの実行時間がかかる処理でタイムアウトしないようにタイムアウト時間を延長しました。(#2058)
- 「モニタリング」の「テーブル・インデックスのアクセス統計情報」および「テーブル・インデックスのブロック I/O 統計情報」画面で指定した「データベース」および「テーブル / インデックスの種類」が 2 ページ目以降に反映されない不具合を修正しました。(#2070)
- Windows において「メンテナンス」の「サポート用システム情報の収集」の実行に失敗した場合にその後に内部的に実行されるコマンドの終了コードが正しくなくなる不具合を修正しました。(#2124)
- Windows において内部的に実行されるコマンドのエラーを検出できない不具合を修正しました。(#2228)
- Windows において「メンテナンス」の「SQL 問い合わせを実行 (psql)」画面で日本語を含む SQL 問い合わせの実行に失敗する不具合を修正しました。(#2244)
- Windows において「メンテナンス」の「SQL 問い合わせを実行 (psql)」画面で複数行の SQL 問い合わせの 1 行目しか実行されない不具合を修正しました。(#2252)
- その他、軽微な不具合を修正しました。(#2056, #2230)
PowerGres Administration Tool V1.1.1 の変更点
- 不具合修正
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- 暗号化テーブル空間の新規作成時にデータベースのスーパユーザ以外のユーザを所有者にできない不具合を修正しました。
- その他、軽微な不具合を修正しました。
PowerGres Administration Tool V1.1.0 の変更点
- 機能追加
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- PowerGres Plus (Linux 版) V9.4、PowerGres Plus (Windows 版) V9.4 に対応しました。
- 不具合修正
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- オンラインバックアップからのリカバリ時に、デフォルト以外のテーブル空間を使用していると、リカバリに失敗する不具合を修正しました。
- その他、軽微な不具合を修正しました。
PowerGres Administration Tool V1.0.3 の変更点
- 不具合修正
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- 「SQL 文の統計情報」画面の「サーバのシャットダウン時に SQL 文の統計情報を保存するか」の設定が変更できない不具合を修正しました。
- クライアント認証画面でユーザの項目が空でも認証設定が追加できてしまう不具合を修正しました。
- レプリケーションの同期モードと非同期モードの自動切換の不具合を修正しました。
- バックアップジョブで設定したユーザの接続チェックの不具合を修正しました。
- Windows 版にて、バックアップジョブ登録時のパスに不備がありバックアップが実行できない不具合を修正しました。
- Windows 版にて、「サポート用システム情報の収集」機能で Windows のイベントログを収集しないよう変更しました。
PowerGres Administration Tool V1.0.2 の変更点
- 不具合修正
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- 統計情報の表示フィールドをブラウザで保存できるようにしました。
- サーバのリカバリ時間指定方法を変更しました。
- ジョブの削除時に余計なデータが残らないようにしました。
- レプリケーションの設定を確実に適用されるようにしました。
- 言語設定通りのメッセージが表示されるようにしました。
- ショートカットのリンク先を設定したポート番号に対応するようにしました。
- データディレクトリごとサーバを削除する前に完全にサーバを停止するようにしました。
- systemd で稼働する場合、一時ファイルを /tmp に配置するようにしました。
- pg_stat_statements の設定の一部が変更できない不具合を修正しました。
- サーバを全く作成していない状態で、「ジョブ」画面を表示できないようにしました。
- オンラインバックアップジョブ作成時に明らかに実行できない設定パラメータを自動で変更するようにしました。
- サーバを削除するときに余計なデータが残らないようにしました。
- バックアップジョブ作成時に設定したユーザとパスワードでサーバにアクセスできない場合、メッセージを出すようにしました。
- オンラインバックアップジョブ作成時に追加される認証エントリの認証方式をジョブ設定によって変更するようにしました。
- オンラインバックアップジョブ編集時には認証エントリを追加しないようにしました。
- ロールの編集時に現時点での権限を確認できるようにしました。
- 統計情報のソートの不具合を修正しました。
- Windows 版にてサーバのリカバリに失敗する不具合を修正しました。
PowerGres Administration Tool V1.0.1 の変更点
- 不具合修正
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- Windows 版にて、OS によってはサービス起動に失敗する不具合を修正しました。