その他
クエリの実行、不要領域の回収と解析、統計情報の更新ができます。
それらを行うためにはメインメニューから「その他」を選択します。
ユーザサポート用のシステム情報を収集します。データベースクラスタのあるディレクトリに保存され、サポートの問い合わせをする際にこのファイルを送ることで状態の説明をスムーズに進めることができます。
リモートのサーバでは実行できません。また、サーバが停止状態である場合、収集される情報は一部のみとなります。
- サブメニューにある『ユーザサポート用のシステム情報を収集』ボタンをクリックします。

指定したデータベースに対し、クエリーを実行できます。
- サブメニューにある『psqlコマンドラインツールを実行』ボタンをクリックします。

- コマンドラインツールが起動します。postgres データベースに接続しますが、\c コマンドでデータベースを切り替えることができます。
不要領域を再利用可能にして、データの物理サイズを小さく保ちます。定期的にVACUUMを行うことによって、パフォーマンスを維持することができます。
標準の設定ではオートバキュームが有効になっており、VACUUMは自動で行われています。
- 『vacuumを実行』ボタンをクリックします。
- サービスが稼働状態であれば、すべてのデータベースに対してvacuumが実行されます。
なお、個別のデータベースやテーブルに対して行いたい場合は、コマンドラインから行ってください。

統計情報を更新します。
- 『analyzeを実行』ボタンをクリックします。
- サービスが稼働状態であれば、すべてのデータベースに対してanalyzeが実行されます。
なお、個別のデータベースやテーブルに対して行いたい場合は、コマンドラインから行ってください。

システムインデックスの再構築を行います。
- 『reindexを実行』ボタンをクリックします。
- サービスが稼働状態であれば、すべてのデータベースに対してreindexが実行されます。
なお、個別のデータベースやテーブルに対して行いたい場合は、コマンドラインから行ってください。

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