PowerGres の概要

PowerGres の特徴

PowerGres はオープンソースデータベース PostgreSQL をベースとしています。 機能も PostgreSQL と同等です。

PostgreSQL がベース

オープンソースデータベースとして実績のある PostgreSQL をベースにしています。 JITコンパイルや整合性チェックツールなど、PostgreSQL 11 の新機能も使えます。 また、PostgreSQL との完全な互換性があるので、PostgreSQL 向けのシステムをそのまま移行できます。

すぐに使える

インストーラを使って簡単にインストールできます。 データベース接続ドライバなど、データベースと一緒によく使うソフトもついているので、インストールしたらすぐに使いはじめられます。 また、全文検索や外字領域の文字コード変換といった日本語を扱うのに便利な機能もすぐに使えます。

簡単に使える

ウェブベースの GUI 管理ツールでリモートホスト上のデータベースを簡単に管理できます。 管理ツールでは、データベースクラスタの作成やデータベースサーバの起動・停止をはじめとして、バックアップのスケジュール実行やレプリケーション構成の構築などの機能を備えています。

長く安心して使える

販売開始から 7 年間のサポートを提供しています。 インストールや使い方に関する質問から障害対応まで、PostgreSQLに関して長年の実績がある SRA OSS が責任をもって対応します。

なお、サポートは「有償サポート」をご購入いただいた場合に限ります。

動作環境

PowerGres 本体の動作環境は以下のとおりです。

OS※1 Red Hat Enterprise Linux 9
Red Hat Enterprise Linux 8
Red Hat Enterprise Linux 7
Red Hat Enterprise Linux 6
CentOS 8
CentOS 7
CentOS 6
Rocky Linux 9
Rocky Linux 8
AlmaLinux 9
AlmaLinux 8
Amazon Linux 2
CPU AMD64 および Intel 64 (EM64T) アーキテクチャ
メモリ 512MB (1GB 以上推奨)
HDD 500MB 以上の空き容量

※1 32bit 版 OS には対応していません。