設定

設定の各画面では、サーバ設定 (postgresql.conf)クライアント認証の設定 (pg_hba.conf) を行うことができます。

サーバ設定

「サーバ設定」画面では、設定ファイル postgresql.conf 内のパラメータの設定を行うことができます。

  1. 「サーバ設定」画面にアクセスするには、メニューの「設定」内の「サーバ設定」をクリックします。

  2. 「サーバ設定」画面にアクセスすると、パラメータの一覧が表示されます。

  3. パラメータの設定を変更するには、対象パラメータの左のチェックボックスをチェックし、「設定」にパラメータの値をフォームに応じて入力したり選択したり、チェックしたりします。 左のチェックボックスはパラメータが有効になっているかを表します。

  4. サーバ設定の変更を保存するには、「変更」ボタンをクリックします。

  5. サーバ設定の変更の保存が完了すると、完了したことを表すメッセージが表示されます。

    サーバ設定の変更をサーバに反映するには、サーバの再起動、または設定ファイルの再読み込みを行う必要があります。

クライアント認証

「クライアント認証」画面では、クライアント認証の設定ファイル pg_hba.conf 内のレコードの編集を行うことができます。

  1. 「クライアント認証」画面にアクセスするには、メニューの「設定」内の「クライアント認証」をクリックします。

  2. 「クライアント認証」画面にアクセスすると、クライアント認証のレコードの一覧が表示されます。 各レコードの左のチェックボックスはレコードが有効になっているかを表します。

    クライアント認証の設定の変更をサーバに反映するには、設定ファイルの再読み込みを行う必要があります。

レコードの作成

  1. 新しいレコードを作成するには、「新しいレコード」ボタンをクリックします。

  2. 「新しいレコード」ボタンをクリックすると、「新しいクライアント認証レコード」画面が表示されます。 作成するレコードの属性を入力し、「作成」ボタンをクリックします。

  3. レコードの作成が完了すると、完了したことを表すメッセージが表示され、作成したレコードが一覧に追加されます。

レコードの編集

  1. レコードの属性を変更するには、対象レコードの「操作」内の「編集」ボタンをクリックします。

  2. 「編集」ボタンをクリックすると、「クライアント認証レコードを編集」画面が表示されます。 レコードの属性を入力し、「変更」ボタンをクリックします。

  3. レコードの属性の変更が完了すると、完了したことを表すメッセージが表示されます。

レコードの並び替え

  1. レコードを並び替えるには、対象レコードをドラッグして移動します。

  2. クライアント認証の設定を保存するには、「変更」ボタンをクリックします。

  3. クライアント認証の設定の保存が完了すると、完了したことを表すメッセージが表示されます。

レコードの削除

  1. レコードを削除するには、対象レコードの「操作」内の「削除」ボタンをクリックします。

  2. 「削除」ボタンをクリックすると、レコードを削除するかを確認するダイアログが表示されます。 「OK」ボタンをクリックします。

  3. レコードの削除が完了すると、完了したことを表すメッセージが表示され、レコードが一覧から削除されます。