27.10. 環境変数

以下の環境変数を使用して、呼び出し側のプログラムで直接値を指定しなかった場合の接続パラメータのデフォルト値を選ぶことができます。 この値は、PQconnectdbPQsetdbLoginおよび、PQsetdb で使用されます。 例えば、簡単なクライアントアプリケーションでは、データベース接続情報を直接プログラムに記述しない方が便利です。

以下の環境変数を使用して、PostgreSQL セッション毎のデフォルト動作を指定することができます。 (また、ユーザ毎、もしくは、データベース毎を単位としたデフォルト動作の設定方法についてはALTER USER および ALTER DATABASEコマンドを参照してください。)

これら環境変数の正確な値については SET SQL コマンドを参照して下さい。