PostgreSQL Plus JDBCドライバユーザーズガイド
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上へ第1章 PostgreSQL Plus JDBCドライバ
上へ1.3 PostgreSQL Plus JDBCドライバの使用方法

1.3.1 環境設定

PostgreSQL Plus JDBCドライバは、postgresql.jarという名前で提供されます。

image

インストール時には、すべてのJDBCドライバがインストールされます。
使用するJDBCドライバを環境変数CLASSPATHに設定してください。なお、以下の説明は、製品を“C:\Program Files\PowerGres Plus”にインストールしたと仮定して説明します。

拡張対象

パス名

JDBC2.0

C:\Program Files\PowerGresPlus\share\java\jdbc2\postgresql.jar

JDBC2.0 + Optional Package

C:\Program Files\PowerGresPlus\share\java\jdbc2op\postgresql.jar

JDBC3.0

C:\Program Files\PowerGresPlus\share\java\jdbc3\postgresql.jar

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使用するJDBCドライバを、環境変数CLASSPATHに設定して使用します。拡張対象により設定するパスが異なります。以下に説明します。

拡張対象

パス名

JDBC2.0

/usr/local/pgsqlplus/share/java/jdbc2/postgresql.jar

JDBC2.0 + Optional Package

/usr/local/pgsqlplus/share/java/jdbc2op/postgresql.jar

JDBC3.0

/usr/local/pgsqlplus/share/java/jdbc3/postgresql.jar

環境変数CLASSPATHを設定する方法は、以下のとおりです。
Linux: bash(JDBC3.0用ドライバを使用する場合)
export CLASSPATH=/usr/local/pgsqlplus/share/java/jdbc3/postgresql.jar:$CLASSPATH
Linux: born shell(JDBC3.0用ドライバを使用する場合)
CLASSPATH=/usr/local/pgsqlplus/share/java/jdbc3/postgresql.jar:$CLASSPATH
export CLASSPATH

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