pg_trigger カタログはテーブル上のトリガを保存します。より詳細は CREATE TRIGGER を参照してください。
表 43-28. pg_trigger 列
名前 | 型 | 参照先 | 説明 |
---|---|---|---|
tgrelid | oid | pg_class.oid | トリガのかかっているテーブル |
tgname | name | トリガ名(同一テーブル内で一意である必要があります) | |
tgfoid | oid | pg_proc.oid | 呼び出される関数 |
tgtype | int2 | トリガ条件を指定するビットマスク | |
tgenabled | bool | トリガが動作できる場合は真(現時点では、端から端まで検証をしていないため、ここを僞に設定してトリガが作動しないようにしてもその通りになる保証はありません。) | |
tgisconstraint | bool | トリガが参照整合性制約を実装する場合は真 | |
tgconstrname | name | 参照整合性制約名 | |
tgconstrrelid | oid | pg_class.oid | 参照整合性制約で参照されるテーブル |
tgdeferrable | bool | DEFERRED 可能(トランザクション終了まで制約のチェックを行わない時は)真 | |
tginitdeferred | bool | 初めに DEFFERABLE を宣言されていれば真 | |
tgnargs | int2 | Number of argument strings passed to trigger function | |
tgattr | int2vector | 現在使われていません。 | |
tgargs | bytea | トリガに渡される引数文字列で NULL 文字で終結 |
注意: pg_class はこのテーブルの見出し語と一致しなければなりません。