DROP OPERATOR CLASS
Name
DROP OPERATOR CLASS
-- ユーザ定義演算子クラスの削除
Synopsis
DROP OPERATOR CLASS name USING access_method [ CASCADE | RESTRICT ]
入力
- name
既存の演算子クラスの名前 (スキーマ修飾名でも可)。
- access_method
この演算子クラスを使用するインデックスアクセスメソッドの名前です。
- CASCADE
この演算子クラスに依存しているオブジェクトを自動的に削除します。
- RESTRICT
依存しているオブジェクトがある場合に、その演算子の削除を拒否します。これがデフォルトです。
出力
- DROP OPERATOR CLASS
コマンドが正常に実行された場合に返されるメッセージです。
説明
DROP OPERATOR CLASS を実行すると、データベースから既存の演算子クラスを削除できます。 このコマンドを実行するには、演算子クラスの所有者でなければなりません。
使用方法
B-tree 演算子クラス widget_ops を削除します。
DROP OPERATOR CLASS widget_ops USING btree;
この演算子クラスを使用する既存のインデックスが存在する場合には、このコマンドは実行できません。 このようなインデックスを演算子クラスとともに削除するには、CASCADE を追加します。
互換性
SQL92
SQL92 には、DROP OPERATOR CLASS はありません。