3.23. pg_operator

これらの引数の詳細は CREATE OPERATORプログラマガイドを参照してください。

Table 3-23. pg_operator の列

名前参照先説明
oprnamename 演算子名
oprnamespaceoidpg_namespace.oid この演算子を含む名前空間の OID
oprownerint4pg_shadow.usesysid演算子の所有者(作成者)
oprkindchar  'b' = 挿入辞("両側")、 'l' = 接頭辞("左側")、'r' = 接尾辞("右側"
oprcanhashbool ハッシュ結合を支援する演算子
oprleftoidpg_type.oid演算項目の左側の型
oprrightoidpg_type.oid演算項目の右側の型
oprresultoidpg_type.oid結果の型
oprcomoidpg_operator.oidもし存在すればこの演算子の交代子
oprnegateoidpg_operator.oidもし存在すればこの演算子の否定子
oprlsortopoidpg_operator.oid もしこの演算子がマージ結合をサポートしている場合、左側の演算項目の型を分類する演算子(L<L)
oprrsortopoidpg_operator.oid もしこの演算子がマージ結合をサポートしている場合、右側の演算項目の型を分類する演算子(R<R)
oprltcmpopoidpg_operator.oid もしこの演算子がマージ結合をサポートしている場合、左側と右側の演算項目の型を比較する less-than 演算子(L<R)
oprgtcmpopoidpg_operator.oid もしこの演算子がマージ結合をサポートしている場合、左側と右側の演算項目の型を比較する greater-than 演算子(L>R)
oprcoderegprocpg_proc.oidこの演算子を実装する関数
oprrestregprocpg_proc.oidこの演算子の制約選択性予測関数
oprjoinregprocpg_proc.oidこの演算子の結合選択性予測関数

未使用のフィールドにはゼロが入ります。たとえば、接頭辞演算子に対して oprleft はゼロとなります。