pg_language は関数やストアドプロシージャを書き込むことができる呼び出し用インターフェイスや言語を登録します。言語操作の詳細は CREATE LANGUAGE 以下とプログラマガイドを参照してください。
Table 3-18. pg_language の列
名前 | 型 | 参照先 | 説明 |
---|---|---|---|
lanname | name | (新たに関数を作成する際に特定しなくてはならない)言語名 | |
lanispl | bool | (SQL などの)内部言語では偽となり、ユーザ定義の言語では真。 現在 pg_dump では、ダンプされる必要のある言語を決定するためにこれを使用していますが、いずれ別の処理方法に置き換えられる可能性があります。 | |
lanpltrusted | bool | これは trusted 言語です。その意味は CREATE LANGUAGE 以下を参照してください。もしこれが内部言語(lanispl が偽)であるならば、このフィールドは無視できます。 | |
lanplcallfoid | oid | pg_proc.oid | 内部言語でない場合、ある特定の言語で書かれたすべての関数を実行する特別な関数である言語操作を参照します。 |
lanvalidator | oid | pg_proc.oid | これは、新しい関数が作成されたときに構文や有効性をチェックする役割の言語バリデータ関数を参照します。 バリデータについての詳細は CREATE LANGUAGE 以下を参照してください。 |
lanacl | aclitem[] | アクセス許可権限 |