付録B メッセージの対処

PostgreSQL Plusが出力する“qdg”で始まるメッセージに対する利用者の対処は、pgx_prtmsgコマンドで参照することができます。
以下に、参照方法について説明します。

例）
メッセージ“qdg71020”の説明を表示します。

> pgx_prtmsg 71020
qdg71020u
テーブルスペース's*'の領域が不足しました
[メッセージの意味]
 テーブルスペースの領域が不足しました。
[パラメタの意味]
 s* : テーブルスペース名
[システムの処理]
 処理を中止します。
[利用者の処置]
 テーブルスペースにデータベーススペースを追加して
ください。

pgx_prtmsgコマンドは、PostgreSQL Plusが起動されていなくても、実行することができます。
このコマンドを実行する場合、インスタンス管理者用ユーザで実行してください。

なお、メッセージの出力形式やメッセージ中に現れるエラー番号（errno）の意味など、詳細については、“メッセージ集”を参照してください。

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