PostgreSQL Plus Administrator ヘルプ
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第2章 画面の説明> 2.5 設定の変更

2.5.1 文字コードとロケールの変更

【文字コードとロケールの変更】画面では、データベースの文字コードの変換方法とPostgreSQL Plusが表示するメッセージのロケールを変更できます。

■文字コードとロケールの変更

「文字コードの変換」の設定を有効にする場合は、【変換する】チェックボックスをチェックし、「クライアント文字コー」を選択してください。設定しない場合は、文字コードの変換は行いません。

項目/ボタン

対応パラメータ

説明

設定値

文字コードの変換

client_encoding

データベースのデータをクライアントに返却するときに文字コードを変換するかしないかを設定します。

文字コードの詳細は“PostgreSQL 文書”の“17章サーバの構成 − 17.10. クライアント接続デフォルト”および“21章多言語対応 − 21.2. 文字セットサポート”を参照してください。

文字コードは、ドロップダウンリストから選択します。
初期値は、コード変換しない設定です。

メッセージロケール

lc_messages

メッセージを表示するための言語を選択します。選択した言語は、データベースサーバのメッセージやアプリケーションに返却するメッセージに影響します。

詳細は“PostgreSQL 文書”の“17章サーバの構成 − 17.10. クライアント接続デフォルト”および“21章多言語対応 − 21.1. ロケールのサポート”を参照してください。

メッセージロケールは、ドロップダウンリストから選択します。
初期値は、PostgreSQL Plus Setupで設定した値です。

【変更】ボタン

指定した内容で設定します。


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