PostgreSQL Plus 管理者ガイド |
目次 索引 |
ここでは、PostgreSQL Plusで追加された実行時の設定パラメータについて説明します。
PostgreSQL Plusでは、実行環境を設定するパラメータを、ファイルpostgresql.confで指定します。以下のパラメータが追加されています。
パラメータの詳細は、“PostgreSQL 文書”の“III.サーバの管理 − 16.4.実行時の設定”を参照してください。
plannerにexecuterを通さずに、ファイルからテーブルへCOPYコマンドを高速に実行するかどうかを指定します。省略値はoffです。
ENABLE_DIRECT_COPYをonにした場合、入力するデータ量をメガバイト単位で指定します。データを格納するのに必要な領域を割り当ててからCOPYコマンドを実行します。
省略値は0です。省略または0を指定した場合、事前に領域を割り当てません。
インデックスページ内の未使用率を百分率で指定します。省略値は50です。本パラメータは、以下のSQL文で有効になります。
コアファイルを取得するディレクトリを指定します。本パラメータが指定されない場合、コアファイルの出力を抑止します。
目次 索引 |