II. サーバプログラミング

本マニュアルの2番目では、PostgreSQL の各調整に着目し、ユーザ定義のデータ型、演算子、集約、問い合わせ言語およびプログラミング言語における関数を追加することによるPostgreSQL の拡張方法についてを説明します。更に、PostgreSQL のルールシステムについてを説明し、その後、トリガとSPIインタフェースについてを解説します。

Table of Contents
7. 基本設計構造
7.1. PostgreSQL の基本設計構造の概念
8. SQL の拡張――概略
8.1. 拡張の作用法
8.2. PostgreSQLの型システム
8.3. PostgreSQLシステムカタログについて
9. SQL の拡張:関数
9.1. 序文
9.2. 問い合わせ言語 (SQL) 関数
9.3. 手続き型言語関数
9.4. 内部関数
9.5. C 言語関数
9.6. 関数のオーバライド
9.7. テーブル関数
9.8. 手続き言語ハンドラ
10. SQL の拡張:データ型
11. SQLの拡張:演算子
11.1. 序文
11.2.
11.3. 演算子最適化に関する情報
12. SQLの拡張――集約
13. ルールシステム
13.1. 序文
13.2. 問い合わせツリーとは
13.3. ビューとルールシステム
13.4. INSERT、UPDATE、DELETEについてのルール
13.5. ルールと権限
13.6. ルールおよびコマンドの状態
13.7. ルール対トリガ
14. インデックス拡張機能へのインタフェース
14.1. 序文
14.2. アクセスメソッドおよび演算子クラス
14.3. アクセスメソッドのストラテジ
14.4. アクセスメソッドのサポートルーチン
14.5. 演算子とサポートルーチンの作成
14.6. 演算子クラスの作成
14.7. 演算子クラスの特殊な機能
15. インデックスコスト概算関数
16. トリガ
16.1. トリガ定義
16.2. トリガマネージャとの関係
16.3. データ変更時の可視性
16.4.
17. サーバープログラム開発用インターフェイス
17.1. インターフェイス関数
17.2. インタフェースサポート関数
17.3. メモリ管理
17.4. データ変更時の可視性
17.5.