その他
クエリの実行、ゴミ領域の回収と解析、統計情報の更新ができます。
それらを行うためにはメインメニューから「その他」を選択します。
ユーザサポート用のシステム情報を収集します。データベースクラスタのあるディレクトリに保存され、サポートの問い合わせをする際にはこの情報を利用します。
リモートのサーバではできません。
- サブメニューにある『ユーザサポート用のシステム情報を収集』ボタンをクリックします。
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指定したデータベースに対し、クエリーを実行できます。
- サブメニューにある『psqlコマンドラインツールを実行』ボタンをクリックします。
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- コマンドラインツールが起動します。postgres データベースに接続しますが、\c でデータベースを切り替えることができます。
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ゴミ領域を再利用可能にしたり、物理的にサイズを小さくします。定期的にVACUUMを行うことによって、パフォーマンスを維持することができます。
なお、詳細については、「PostgreSQL日本語ドキュメント」の「VI. リファレンス II. PostgreSQLクライアントアプリケーション」の「vacuumdb」をご覧ください。
- 『vacuumを実行』ボタンをクリックします。
- サービスが稼働状態であれば、すべてのデータベースに対してvacuumが実行されます。
なお、個別のデータベースやテーブルに対して行いたい場合は、コマンドラインから行ってください。
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統計情報を更新します。
- 『analyzeを実行』ボタンをクリックします。
- サービスが稼働状態であれば、すべてのデータベースに対してanalyzeが実行されます。
なお、個別のデータベースやテーブルに対して行いたい場合は、コマンドラインから行ってください。
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システムインデックスの再構築を行います。
- 『reindexを実行』ボタンをクリックします。
- サービスが稼働状態であれば、すべてのデータベースに対してreindexが実行されます。
なお、個別のデータベースやテーブルに対して行いたい場合は、コマンドラインから行ってください。
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